たくさんのえがお 【私が残したいもの】
最近、コンパクトデジタルカメラを買って、ストリートスナップ写真を撮る事が楽しくなりました。
どうも、【書くンジャーズ】マガジン火曜担当の たにわき あきら です。
今週のテーマは【私が残したいもの】
タイトルに書いてる通り、「たくさんのえがお」です。
なぜにそこに行き着いたのか?を紐解いていこうと思います。
目次
・人見知りだった話
・克服した先にみつけたもの
・人物撮影は楽しい
・写真を通して思い出してもらいたい
人見知りだった話
私は、元々とても人見知りが激しい人でした。どのくらい激しいかというと、久々会った、"いとこ"と会っても、もじもじして楽しく会話できない。打ち解けるまでにとっても会うたびに時間がかかり、別れ際にやっと打ち解けることができるレベルでした。
それは大人になっても同じで、久々にあった人だと全然話すことが出来ない。ましてや、思ったことも思ったとおり言えない人でした。
克服した先に見つけたもの
このままではいかんと、思いながらも何も出来ずにいました。
転換期は、30歳を過ぎて一眼レフカメラを本格的に触るようになり、そのあたりから一眼レフを持っているというだけで、撮影のお話を頂いたおかげで人と接する機会が徐々に増えていきました。
そうやって人と出会っていくなかで気付かされたことがあります。
「これまで、私が行動することで、相手が傷ついたり怒らせてしまうのが怖いと思っていた。それが人見知りという行動をしてた」
ということです。過去に僕の浅はかな行動で人を傷つけたことがあり、いつしかその思い出が僕の心に蓋をしてたんです。
その蓋を私とか変わってくれた、仲間のみんなが開けてくれて人と接するのが楽しくなったというわけです。
人物撮影は楽しい
今では、1対1の人物写真をよく撮るようになりました(昔の自分からは考えられないですが)。
撮影中、一番楽しいのは、コミュニケーションです。被写体のこれまで、どんな人生を歩まれてどんなことがあったのか?を質問で引き出します。
楽しい思い出を話している時は自然と笑顔になります。
私も1枚1枚を被写体の幸せを願ってシャッターを切ります。
笑顔を通して思い出してもらいたい
人間、誰しも少なからず落ち込むことやうまくいかないことがあると思います。思い通りにいかないことのほうが多いかもしれません。そんなときに私が撮影した自分の笑顔の写真を見返してどんな自分が一番自分らしいのか? を考えて、落ち込んだ状態から1秒でも早く立ち直って前に進むことが出来たなら、これ以上の嬉しさはありません。
笑顔には自分自身を奮い立たせるパワーがあると思います。
私が笑顔を撮り続ける理由はそこにあります。
以上、まとまりのない文章になってしまいましたが、最後までお読みくださってありがとうございました。