「THE BATMAN -ザ・バットマン-」観た。

原題:The Batman
監督:マット・リーヴス
出演:ロバート・パティンソン、ゾーイ・クラヴィッツ、ポール・ダノ、ジョン・タトゥーロ、コリン・ファレル、ジェフリー・ライト、アンディ・サーキス 他
上映時間:175分 公式サイト

ほぼ全編ナイトシーンで、犯罪・陰謀の陰鬱を刻々と。

鬱陶しい!

ブルース調の葛藤に寄り添って、暗さに目が慣れてくると次第に、明かりの嬉しさが身に沁みるぜ!


手を握ることで感じる人肌の温もりは希望なんだと、ひしひしと伝わってきた。


3/11に水害を見せるなんて、配給会社は無慈悲か!
と思ったが、その後の救いのシーンが素晴らしいのでホッとした。


ロバート・パティンソンとゾーイ・クラヴィッツが醸し出す哀愁に惹かれまくり。


マスクの下に、胸の奥に、荒ぶる悲哀を抱えたバットマンは、怒りを「復讐」と名付けるやつらの愚行を浴びて、防いで、叩きのめす。

きっとくる明日のために。


新生バットマン、地を駆ける。

ラストショットのかっこいいこと!


3部作の予定だそう。
楽しみだ。






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