牛乳嫌いの子も好きだった「わたぼくコーヒー」大人だからこそ存分に飲みたい
生乳70%も使用した森永乳業「わたぼくコーヒーミルク」は、セブンイレブンやイトーヨーカドー(全国のセブン&アイ・ホールディングスグループ)で購入できます。甘すぎないまろやかさが一般的なチルド飲料の「カフェオレ」とは一線を画す旨さです。
今だからこそセブンイレブンにも置かれるようになって、買いやすく好きなだけ飲めることは、埼玉県の小学校に通っていた筆者にとっては夢のようです。小学生の時からビバ!大人買い!の第一候補は「わたぼくコーヒーミルク」でした。ちなみに現在、牛乳は生乳100%の商品にしか使えなくなってしまったため、昔は「わたぼくコーヒー牛乳」と呼ばれていたのが懐かしい。
小学生だと牛乳嫌いな子がクラスには必ずいて、いつも牛乳は残していたのに、「わたぼくコーヒーミルク」だけは美味しそうに飲んでいたことからも、子供にとって本当に優しい味わいなんです。コーヒー豆の苦味がほとんど感じられない、かといってくどくない甘さの絶妙なバランスは、以降、筆者を他社のカフェオレを飲んでも満足できない身体にしました。
ちなみに、セブンイレブンで販売されている500mlは生乳70%ですが、200mlサイズだと90%も使用しています。最初は一律サイズ生乳90%だったのが、いつのまにかそうなっていました。記憶している限りは価格維持のためのコスト減らしたのだったか・・・?
とにかく小学校時代に学校給食以外では飲めなかった思い出から、大人になっても飲むのがやめられなくなりました。イトーヨーカドーでは1000mlが売っているので、とんでもない優越感に浸れます。筆者はコーヒーはいつも無糖で、甘いお菓子は滅多に食べないのに、コーヒーミルクの優しい甘さが居心地いいんです。これはきっと甘さでは表現できない味わいなのでしょう。まだ飲んだことがない方にはぜひ一度手にとって欲しいですし、懐かしさにもう一度手にとって欲しいです。