信じる者は…騙される⁉️

人と話してて　ふと思い出した出来事

それは

昔　俺が高校生くらいの頃
家族の中で怪我や　事故や
不幸が重なった時

(あとから考えると　別に大したことは無い事)

お袋が近所の顔の広いおばちゃんから

何やらパワーが凄いのよ‼️

と　言われる

評判の人を    紹介してもらった

らしい。

その日

俺が家に帰ると

なんとなく都会風の

お洒落な　ふくよかな女性と

　笑顔で目は笑ってない男の人がいて

『あら　おかえりなさい』と　言われた

(⁉️いや、え？笑　誰なの？　)

そう、思いつつ　こんにちはと挨拶を交わした

挨拶した後　2階にいると　

その人達は　もう
帰るらしく
帰りの挨拶をする様　お袋が俺を呼んだ

『では、帰ります
くれぐれも　お大事になさってください

もしも　災いが続くようなら
やはり　この壺
10万円しますが　皆さんから好評です
神秘❓の壺…

さらにパワーのある　幻の掛け軸は

30万円しますが　とても素晴らしいもので…。』

その時　お袋は　さいわい

特に何も買わなかったらしいが

人は何か不幸が続くと　弱くなる

やっぱりアレを買った方がいいのだろうか？

買わないから　あんな事が⁉️

そんな事を思う時がある

そして　そこにつけ込む人　が出てくる

自分があの時の　人達の年齢に近く

なって思う

人の弱みにつけ込む人は　

どうなんだろうか？

でも、つけ込んでも　その人が

つけ込まれたお陰で今はとても幸せです！

(もちろん　本人は

つけ込まれたとは思ってない)

　今はとても幸せです！

そう言えるなら　それはそれでよいのかも

しれないけど、

まぁ、人生はいろいろ　

出来れば　人に騙されず

調子良く生きて行きたいものだ

なんかそう思った

※💁‍♂️このお話は　一部を除きフィクションである

アキランカ