これは公開してもいいかな、と思っている考えかけのネタ
職業柄、いろんな組織の「中のこと」「人のこと」を観ることが多くてですね。
どんな組織にも成長のステージごとに転換期みたいなものがありましてね。
大企業であれ零細企業であれ、営利企業であれ非営利企業であれ。
成長ステージの転換期が来たかどうかの指標のひとつに、組織内の「温度差」が表面化する、ってのがあって。
つまりね、「やる気があってやっている人」が「やる気があってもやらない人・やる気がない人」に迫るわけですよ。
「やる気を示せ」と。
やる気あるの?って訊いて「ないです」って答えられる人はとっくに去ってるし、「あります」って答える人は「ないです」って答えられないから「あります」って答えちゃうし、やる気ある人は「やる気あるの?」って迫るか黙ってやるべきことをやるからねえ。
いやなに、自分でゴールを決められる人と、自分ではゴールを決められない人と、他人にゴールを決められるのが嫌な人と、他人にゴールを決めてもらいたい人と、いろんな人がいるもんで。
やる気のない人がやる気のある人のやる気を削ぐぐらいなら、いったん解散して新チームを作ったほうがはやい。
こーぞーさんのアレ、れーこさんのアレは実に良いタイミングであった。
アレするには明文化された理念(フィロソフィー)が基準になるから、やる気があるかないか、じゃなくて理念(フィロソフィー)に適うかどうか、を確かめたほうがいい。
「おもろいことを全力でやっているか」
「たのしくておもしろくてやくにたつことをしているか」
「テンション高めの女子をつくっているか」
「やりたい人ができることをやれるだけやっているか」
みたいなね。
(たぶん続く 2014.5.28.09:17 東海道新幹線京都駅から御堂筋線心斎橋の間)