始まりの1日
平成5年4月1日
社会人生活が始まった日。
本社での入社式終えて配属先へ向かう。
配属先の偉い人の引率付き。
これからどんな社会人生活が始まるんだろうと不安と期待に溢れていた。
初日は特に引き継ぎもなく終わった気がする。
当時は飲み会(飲みニケーション)が盛んで、その日も4月異動の人たちと私の歓迎会と称して飲み会が開かれた。
お酒が飲めない私は、無理にでも飲んでいた記憶がある。
自宅が遠いため、中座させてもらって帰ろうと思っても玄関が開いていなかった。
戻って聞くと裏口を教えてくれた。
とても疲れた1日だった記憶がある。
建物も古かった。その日の匂いもとても鮮明に覚えている。
懐かしい社会人1日目の匂い。
あれからもう30年以上経った。
少しずつ今までのことをここに記録していこう。
そして迷うことなく転職しよう。