仕事をすること遊ぶこと

すごいたくさん連絡している本日6月27日です。
作業しないといけないのかな、と思いながら切り替えが苦手でエネルギー使うような人間なのでわたしはちょっと休むを選択した。
その中で今この記事を書いてます。

わたしはイラストレーターをしているのですが、遊ぶように仕事がしたい(わたしの中の遊ぶの定義が人とちょっと違うかもしれないですが)と思い続けて仕事をしている。遊び相手は選んでしまう。信頼できるかできないかはとにかく大きくて、まずそこ考えちゃう。例えば、かくれんぼするにしても信頼しあってないと、鬼が飽きて途中で帰ったりするし、隠れる方もまるで隠れて待つのが楽しくないなって思う。鬼はちゃんと見つかるまで探す責任とまではいかないけど、信頼して頑張ってほしい感、隠れて待っててほしい感がわたしは必要だ〜じゃないとやらないよ〜って感じがある

仕事と遊びは共存するような気がしている。

だから、この人と遊べないなって思っちゃった人とは、仕事もあんまり上手くいかないだろうなって思う。

まるたま市というイベントのポスターを毎年担当させてもらっている。デザインはサイフォングラフィカの宮下さん(普段からわたしはサイフォンさんと呼んでいる)。
まるたま市のポスターは、一緒にパズルで遊ぶように作っている。すごく楽しいです。できないとか、作っている過程が進まなくなると苦しいけど、毎年楽しいです。

サイフォンさんとのお仕事はいつも相談があるからそこでいろんなことを話してから作っている。最初に擦り合わせる段階ってどの仕事でもあると思うけど、サイフォンさんとの仕事はどの仕事よりも入念に擦り合わせ、ベクトルが変わってきたらたくさん軌道修正してもらったり、わたしが気になることは言わせてもらったりする。本当にパズルだし、積み木のように作っている。こういう感覚を養えてやらせてもらえて本当に嬉しいな〜って思っている。

他の方とのお仕事にもそれは、必要だなって思うので度々擦り合わせることをしている。ただ、軌道がまず違う時は最初の連絡でお断りしてしまう。かくれんぼできないような信頼のない関係性では、仕事は成り立たないし辛いことになってしまうと思っている。わたしのことを知っていてご連絡していただく方が増えてとても嬉しいですが、わたしは、同等に尊敬したいわけですからどんなキャリアで、とかどんな感じのものを作ってる、こういうものを作りたいがわからないと困って信頼できないのであまりお受けしてないことがあります。

最初のご連絡はとても大切で結構気にしています。イラストレーターに限らないことでもあると思います。一緒に仕事する人は選べる環境にある私たちは選んでいいと思っています。それはのちの仕事環境に響くと思います。

仕事柄、というかイラストレーションの世界でこの人の仕事すごいな、とか、すごいかっこいい、可愛いイラストを描くな、とか、人それぞれ思うことあると思うのですが、イラストレーションの価値を見出して頼んでくださる方がいて頼んでくださる方がいる。それを受ける私たちには仕事上は全くそういうものは排除しないといけないと、少なくともわたしは思っています。

最近思ったことでした。日記でした!休憩終わります!

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