イラストレーターとしての凡人として
昨日の話だ。梅雨が始まった日だと思う。
朝から雨が強くなったり弱まったりで普段ならばグググ、、、体調が悪い。と、ただとりあえずくまを描いて寝床に横たわるところだ。
昨日はそんなことが一切なかった。というのも、昨日HBギャラリー主催のHBwork vol.1の結果発表をされる日だったからだ。結果としては、入選(特別賞)だった。
私は小学校の時のみ学校の図工の版画のコンクールで入賞したことがあるのみの、心がワクワクすることが少なかった系の過ごし方をしてきた。そんな私がこれだから、驚きと嬉しさと感動に溢れた感情が涙ちょちょぎれとなって出てきた。正直な話本当に少し泣いた。
イラストレーターと名乗ることについても少し抵抗ありながらだった。
今まで、本当に自信がなかった。なさすぎるので、最近なんて、体調が悪くなるほどだった。仕事をいただけて、すごくありがたい状況ではあるのだが、やっぱり何か私は絵を描くための知識や技術などのベースがないので、こういうことは難しいのかなと思っていた。一度チョイス(玄光社によるイラストコンペ)に応募したところ、 出し方がちょっと違うかな。。。と言われてどんよりするのみだ。あんまりに色々抜けている人間なのだ。
色々書きすぎて話が逸れてきそうだ。とにかく嬉しい。昨日から気合が変わった。コメントなどでお祝いのお言葉ももらいました。ありがとうございます。ただの凡人から、イラストレーター としての凡人として、よろしくお願いいたします。楽しくやっていこうと思います。
少し先に展示を控えているので、また書いてこちらでも更新します。
HBworkの展示もまだ先ですが参加できるそうです。
なのでこれから、イラストレーターakira muraccoをよろしくお願いいたします。
(画像はコンペに出したイラストです。)
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