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bobby gillespie tenement kid 感想 /日記

ソニマニ2022はcorneliusを観たい、ということで、wowowに加入しその時だけ見ていた。しかしプライマルスクリーム(ボビー・ギレスピー)のことに関して事前にいろんな知識が当日までに色々入ってきていて色々見聞きしたが、この自伝を今読んでいて、みんな一緒だなと思っている今、読みながら感想を書いていきたいと思います。

◯第1章の感想
ボビーの家族のこと自分の小さな心の翳りのことそして心の翳りとは小さくも中ではいくらでも増殖していくということ

陽気な人間だと思って読み始めた。スクリーマデリカはなんか面白いアルバムだと思っているからだ。本の表紙もなかなかな笑顔だし。
ボビー少年の子供の頃一人で冒険する様に遊び、大きな怪我を何度もしていること、人のことを愛していると思えないこと、幼少期に安心を脅かされていること。まだこれからなのに、悲しみが強まり泣いた。違う部分もありつつ、わたしととても似た境遇なのだと思った。苦しみは子供の時にわかってしまうと大人になるとすぐわかる頭が出来上がる。これは生きることをものすごく邪魔しにかかってくる。


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今のところスクリーマデリカまでは遠い道のりのところまでしか読めていないので今から第二章を読む。読むの遅いから、気長にゆっくり更新しようと思う。

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