貧乏な革職人
"貧乏な靴職人が、「売れないなぁ、、もう駄目かもしれない。。..今度売りに出したマーケットで売れなかったら、もう、辞めよう」 ..そう決めて、出店したマーケットで、靴が売れた。
靴職人は、靴を売ったお金で仕入れをして、また、靴を造る。
今回のマルシェでは、運よく売れた。
だがそれでもやはり、生活は厳しい。
..もし今度出店したマルシェで靴が売れなかったら、もう辞めよう。
そう靴職人は想った。
マルシェが開かれる前夜、靴職人は、とっても素敵な靴を造っている途中で、疲れて寝てしまった。
明日、靴が売れなければ、靴職人は、靴を造るのをやめてしまう。
..深夜、製作の途中で寝てしまった靴職人の工房に、小人達があらわれた。
よくわかんねーけど、その靴職人が造る靴が好きだから、靴を造"貧乏な靴職人が、「売れないなぁ、、もう駄目かもしれない。。..今度売りに出したマーケットで売れなかったら、もう、辞めよう」 ..そう決めて、出店したマーケットで、靴が売れた。
靴職人は、靴を売ったお金で仕入れをして、また、靴を造る。
今回のマルシェでは、運よく売れた。
だがそれでもやはり、生活は厳しい。
..もし今度出店したマルシェで靴が売れなかったら、もう辞めよう。
そう、靴職人は想った。
マルシェが開かれる前夜、靴職人は、とっても素敵な靴を造っている途中で、疲れて寝てしまった。
明日、靴が売れなければ、靴職人は、靴を造るのをやめてしまう。
..深夜、製作の途中で寝てしまった靴職人の工房に、小人達があらわれた。
よくわかんねーけど、その靴職人が造る靴が好きだから、靴を造ることをやめないでほしいと、
造ることをやめないでほしいと、小人達は、その造りかけの靴を、完成させた。
翌朝、靴職人は、不思議な気持ちで、出来上がった靴をマルシェに持ってゆき、それは、売れた。
...不思議なこともあるものだ。
寝ていたはずなのに、靴が出来上がっている。
さては、小人達が造ったのだな。
そうか。 じゃぁ、おれはこれから寝ていたらええんやな。
そう云って、靴職人は仕入れだけして、小人達に造らせ、マルシェでてっっけとーに接客して、あとは酒を飲んで寝て過ごす日々が続きましたが、めっちゃ裕福になりましたとさ"
グリム童話かなんかは忘れましたが、ボクはこのお話しがとっても好きです。
何より、楽して稼げるっていうトコ!!(*゚∀゚*)
...けど、やっぱ童話は童話で。
現実はそんな甘かぁ無くて。
売れない革職人が、深夜まで仕事をしていると、小人ではなく、 #黒い獣 が、手伝わずに、いろいろ攻撃をしてきます。
お気をつけあれ。