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#228_「ごめん」の価値

自分が間違ったときに「謝る」って本来は普通のことではあります。

ただ、立場や役職が上がってくると、「謝る」ということが難しくなってくる人がいます。

その一方で、間違っていた時にすぐに素直に「謝る」ことができる人って魅力的だし、これからは「謝れる人」の方が強いと思っています。

今日は「ごめんの価値」というテーマで書いていきます。


01. 間違いは・・・ある!

まず、僕が仕事をしているうえで前提として考えていることは、「仕事をしているうえで間違いはある」ということです。

例えば、新規事業を立ち上げていくとき、プロジェクトに関わるメンバーにとってもわからないことはあると思いますが、リーダーすら答えを知らないことはあります。

その時でも選択して、プロジェクトを前に進めていく必要があるので、リーダーも選択していきます。

その結果として、間違うことはやっぱり、あります。

ここをリーダーもメンバーも知っておく必要があるし、認めておいた方がいいと思っています。


02. 謝って取り返す

間違えはある、ということを前提にするとそれに対しての次の行動は「ごめん!ここから取り返します!」ということだと思っています。

間違えたこと自体はすぐに認める、その上でそこから取り返すアクションをしていく方が大切になります。

ここで大事になっているのが、チームの雰囲気です。

「ごめん!取り返す!」という言葉をいえるチームなのかどうかということはチームの雰囲気によって変わるし、その雰囲気を作るのがリーダーだと思っています。

リーダー自身が謝って、すぐに取り返すということを伝えて、率先して行動する姿を見せていくのであれば、その雰囲気はメンバーに伝わり、チーム全体の意識が変わっていくと思います。


03. 「ごめん」の力

謝るというのは年齢や立場や経験が増えてくれるほど「ごめん」というのが言いにくくなってきます。

ただ、その分「ごめん」と言える人になれていることは貴重です。

そうしておくことでチーム力もあがりやすくなるし、一緒に仕事をしたいという人も増えてくると思っています。

これからの時代には「謝る力」ということが大切になってくると思いますし、そういう人でありたい。


04. まとめ

いかがでしたでしょうか。

僕自身はまだまだ立場もポジションもないので、謝ることに対する抵抗がないのですが、これからどうなるかというのはわかりません。

だからこそ今こうして書いておいて、自分が謝れなくなってきたときに見返せるようにしたいと思い、今日のnoteを書きました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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