#295_一瞬一瞬で勝負する
隔離期間が終わってもうすぐ1週間が経とうとしています。
現在の状況がどうかというと、なかなかに追い込まれてきています。
日本のやり取りと現地スタッフマネジメント、ビザ手続き、上海での生活対応・・・などなど。
日々、仕事は終わらずやり残した仕事を整理するために毎朝3時ごろに起きて作業をする日々が続いています。
ただこの状況をマイナスに考えているわけではありません。
最初が大変なのは当たり前だし、むしろ成長にも繋がると思っています。
せっかくなので、今の気持ちを書いておきたいと思います。
01. こんなはずじゃなかった
今の状況を一言でいうと「こんなはずじゃなかった」という感じです。
正直、もう少し余裕を持って上海生活をスタートできると思っていました笑
一応、タイで会社を5年やってきて、50名近いスタッフをマネジメントしてきたので、その時の経験を活かせばなんとかなる・・・なんて思っていましたがそんなに甘いものではなかったです。
上海では法人も2つあり3つの事業をやっているため、それぞれの事業でメンバーのマネジメントのやり方も変わってきます。
そしてそれぞれの事業がたくさんの課題を抱えています。
何から手を付けていくか・・・毎日頭を悩ませている状況です。
02. 時間を最大限に活かす
追い込まれた状況というのは自分の能力を開放してくれる時があります。
追い込まれているということは持っているタスクに対して自分の能力や時間が足りない状況です。
そうなると1秒の価値が変わってくるし、必死で自分の能力を高めていこうとします。
1秒1秒、一瞬一瞬をどのように使っていくのか・・・1つ判断を間違えると、これまで組み上げたものが崩れてしまうこともあります。
そういう緊張感のなかで仕事をするというのは、自分を大きく成長させてくれます。
上海で活動を始めてからは、全身のアンテナが立っている感じで、できるだけ多くの情報を集めようとしているのがわかります。
大変ではあるけど充実した時間を過ごせていると感じます。
03. 常に100%で勝負する
赴任した最初の1~2ヶ月は勝負のときだと思っています。
「新しく赴任した」というキーワードは話のネタにはなりますが、一方で自分という人間がどういう価値を提供できるかもみられます。
またスタッフからも「この人はどういう人なんだろう?」ということを見られていることも意識する必要があります。
こういう状況では一瞬一瞬が勝負になってくるので、気は抜けません。
04. まとめ
いかがでしたでしょうか。
海外で多少生活した経験があっても、新しい環境にくるとこれまでの自分の考え方を根本から変えていかないといけないんだと痛感しています。
そのときの瞬間瞬間を大事にして、全力で成長していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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