#297_上海生活1週間を終えて
隔離生活が終わって上海での生活が本格的に始まっています。
自分はこれまで日本とタイで生活してきましたが、それぞれの国に特徴があり、良さがあります。
それは上海も同じ。まだまだ慣れていませんが、生活してみたからこそ気付く部分もあると思います。
今日は「上海生活1週間を終えた感想」について書いていきます。
01. 精錬された都市、上海
上海の街を見て感じた印象は街がすごくキレイで都会的ということでした。
2年前に上海に仕事で二度ほど来ていましたが、中心地からは外れたエリアだったこともあり、そこまで上海中心地の雰囲気を感じることはなかったのですが、オフィスのある「静安区」は上海市の中心地の1つでもあることからエネルギーを感じます。
道路も舗装されていて、それぞれの道には名前があって、京都の街のように道が碁盤目状に区切られています。
道にほとんどゴミは落ちておらずみんな信号を守っています。
上海に住んでみて、想像以上の精錬された都市の雰囲気に驚かされています。
02. 銀行口座がないと生活が大変
日本でもSUICAやPayPayなど電子決済での支払いが増えてきていますが、中国のWeChatPayやAlipayの電子決済は完全に生活になくてはならないものになっていました。
現金で支払いをするのは自分くらいで、ほぼ100%の人が電子決済を利用しています。
ただ中国で電子決済を行うには現地での銀行口座開設が必須となります。
そして外国人が現地で口座開設のためには居留許可証が必要になってきます。
現時点で銀行口座ができるのは3月8日の予定。それまでは現金での決済が続きます。電子決済ができないと上海での生活は成り立ちません。
03. 言語への危機感
中国語は早く覚えたいと思っている反面、よっぽど意識して行動しなければ覚えにくい状況にいます。
スタッフの多くが日本語をN1~N2のレベルで話せるので、コミュニケーションが日本語で成立してしまいます。
中国語と日本語は漢字が似ている部分もあるかもしれませんが、タイにいた時よりも日本語を使える現地スタッフが多いように感じます。
これはマネジメントする側としてはありがたいのですが、やはり言語を覚えるためには使う必要があります。
3月以降は中国語の勉強にも力をいれますが、自分で意識して中国語を使うようにしないと数年経っても上達していない気がします・・・
04. まとめ
いかがでしたでしょうか。
上海での生活も1週間経ちました。
2月は隔離期間もあったので、とりあえず渡航して上海生活を送れる状況まで作ることが目標でした。
生活にはちょっとずつ慣れてきましたが、スタッフマネジメントを含めて課題はまだまだたくさんあります。
3月以降はより行動量を高めていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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