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令和に"ガチ"の「Crazy For You」選手権! ~めざせ実演~

※ 画像引用元…ヤマハモーターズ (おしゃれなサイトだった…!)

は? なんですかその古くさい題名の企画…

事の発端は、私が『Crazy For You』(アルバムEXPOに収録)にハマりすぎた挙句(小室さんのC4Yはないのかなぁ~)とボヤいたことに遡ります)

あるよ!!!!!!!(某ラジオの録音を差し出すフォロワー!…なおラジオ EXPO'91 10/4放送回)

と言われ、衝撃をうけました。聞いてから失神したし怒ったし泣いたし女の子にベタ惚れしたり枕を涎で濡らしましたが……っ

こういうときオタク、動くことしかできません。

1991年9月発売の8thアルバム「EXPO」に収録された同名曲の内容。
ウツと女性の艶めかしい電話のやりとり、それに準じたシナリオを投稿者が考え、好きなメンバーと一緒に電話をつないで実演するという企画…そもそものやり取りもえ、エッチで…夢があって、可愛くて、たまりませんよね…あれがもしキネだったら…テツだったら…私だったらこう言う、言われたいのに…
考えたこと、ありませんか?
そこで、あの神企画を2023年 「おとなもこどもも、おねーさんも、ふたたび!」 ガチでやらせていただけませんか!?
みんなで「本気」のシナリオを妄想し、それを私、白線(twi@allbywords)のnoteにて公開したいと思います!!!!!
きたる周年を前に、改めていろんなLOVEについて考えてみませんか?

※こちらは、この楽曲が、そして小室哲哉さんが大好きな新参FANKSによる、真剣な企画です。(アーティストとしてTMが大好きですが、乙女として小室さんに恋しています)ネタだとは決して思っていません。そのため、私個人の判断により掲載を見合わせる、また企画を予告なく中止する場合があります。ご了承ください。
・本気の企画です。私が何か頼まれたわけではなく、一人きりの企画です。たすけて!

とグーグルフォームを立ち上げ、今日に至るまでコツコツと宣伝、必死に乞うた結果…

あ、集まったよ~~~~~~~!!!!!!

よろこぶオタクのリアルな図(特にあご)

その数、8通も!!!!!!!

(私がいくつ書いたかは秘密ですが、実はほぼ、書いてませんとだけ!!!!!!!)

内訳は、テツ…3通/キネ…3通/ウツ…2通
でございました!!!圧倒的哲哉担の私の募集だったため、どうなるかな?と思っていましたがなんともバランスよく集まってくださりびっくり…!みんな格好いいもんね…わかる…分かるよ…全員分私も書きたかったよ…

下手なコメントは野暮!なので、淡々と、いただいた設定などと一緒にC4Y原稿を掲載させていただきます。皆様ご協力ありがとうございました!!!

~素晴らしすぎるC4Yストーリーはこちらから~

※掲載順は、お送りいただいた順ではなく、シナリオの時系列順になっております。

~テツ編~

①Expo tour(アリーナのほう)の頃の先生が、行き先を変えてまで。

◆ペンネームを教えてください。好きなメンバーに!名前を呼ばれると思って!!!ください!!!*
レイ

◆何歳頃の誰とのシチュエーションですか?*
Expo tour(アリーナのほう)の頃の先生と!

◆その他語りたい補足…乗ってきてほしい車種などありましたらぜひぜひ
せんせーからU2T2匂わせされたいな~~~~~!の一心で書きました。完全に上の空でボーカルのこと思い浮かべながらCrazy for youって言ってるの見たい!時間が空いてる時にだけ好き勝手休みにくるような都合のいい存在(女でもない)になりたい、以上です(白目)

◆アナタがどんな風にシナリオを読むか(どう脳内で再生してほしいが)希望があればぜひぜひ
イメージは逆シャアのナナイミゲルみたいな、先生の事情を全部知っていて、それでもいいよって言える人。(こむろせんせ年上の女興味無さそうだけど笑笑)

*****
T「あ、もしもし」
R「どうしたの こんな時間に」
T「別にぃ ちょっとかけてみただけー」

R「今どこ?」
T「うーんとね、青山通り!」
R「近いじゃない、こっち来る?」

T「えーどうしよっかな、あー運転手さんそこ曲がってくれますぅ?」
R「あははじゃあ 待ってるわ」
T「15階、、違うや16階だっけぇ?」
R「ううん、わたしは13階よ、いちさんぜろいち。」

T「おっけーあと5分で着くから!眠らないでよね!」

T「 いつだったっけ。もう疲れちゃってさぁ、今日アンコール鳴り止まなかったんだよぉ」

R「そうなんだ、おつかれさま。お風呂は?」
T「うーんとね今から!シャワーあびようかな」
R「どうぞ、着替え用意しておくわ」

R「今日飲んできたでしょう」
T「えーわかるぅ?」
R「わかるよ、酔ってるね哲哉」
T「そんなに酔ってないよ、今日のライブ凄くてさ、そっちにあてられちゃった!」
R「うふふそんなに凄かったのね。」
T「そう!オープニングの演出、かっこいいんだから。」
R「あはっ自分で言うのね、自信作なんだ?」
T「 違うよボクが言ってるんじゃないよ、みんなが言ってくれてるの」
R「1曲目、何からはじまるの?」

T「......Crazy for you」

T「ねぇもう一本あけていい?」
R「まだ飲むの?」
T「いーじゃん、シャンパンあるでしょあなたも飲むんだから」
R「明日もあるんでしょう?」

T「そうだよ」
R「大丈夫?」
T「へーき、今日はのみたい気分だから。」

R「ほんとにハイね、今日。とめないけど程々にしておいて」
T「 開けてよ。俺開けるの上手くないから。ルイナールがいいな」
R「わかったわよ、おひめさま」

T「泡みてると思うんだ、海の中にいるみたいって。」
R「あら、そうなの、こんな小さいグラスの中に?流石だね先生」
T「綺麗だなぁこの泡。もうちょっと飲もうかなあ」
R「もう十分飲んだでしょう。誰と飲んだか知らないけど」
T「 一緒に飲もうよ!グラスいれてあげるから」

R「ねえ明日もあるんでしょう、わたし見に行きたいな」
T「明日ぁ?急だなあ。」
R「いいでしょう、1回ぐらい。」
T「明日はねえ、1曲変えるかも!音練らなきゃ、打ち込みもやらなくちゃいけないな」
R「いいの?そんなことして?」
T「大丈夫、みんな優秀だから。うちのひとたちはなんでも出来るんだよ」
R「なんでも''やってくれる''んでしょ。みんな優しいから」
T「いーの、わがままは俺の特権」

T「なんだか眠たくなってきちゃった。もう寝ていい?」
R「そんなに飲むからよ」
T「だからぁ全然飲んでないんだよーほんとだよーーライブが凄かったんだって!」
R「はいはい、わたし、明日見に行っていい?」
T「明日はねー、うーん、明日はいいや、最終日においでよ」
R「最終日?どこ?」
T「えーとどこだっけ、横浜?まあそのうちチケット送るから、場所違ったらごめんね」
R「じゃあ待ってるわ、忘れないでよね」
T「忘れないよ」
R「本当に?私以外にもいるんでしょう、同じような誰かが。」
T「……君は君だけだよ、絶対に。」
R「どうだか。」

T「見にくるならさぁ、楽しみにしててよ、1曲目。」
R「そんなにすごいの?」
T「うん、本当に。眠れなくなるぐらい!」

R「上出来なのね。」
T「それ以上かもしれない、歌ってくれるんだよ
あの曲を。」
R「随分とお気に入りね、」

T「観たらわかるよ、君もぜったい気に入るから 。」
R「…知ってるわ、本当にあなたが夢中なのはきっと’’そのひと’’ね。」

T「本当に格好いいから、なにもかも。

言ってくれるんだよ、最後に、あの言葉を……」

R「 なに? もう寝ちゃうわけ?せっかく来たのに」
T「明日もライブだから、もう眠いし、いいじゃん」
R「たまにしか会えないのに」

T「また会いに来るよ」
R「いつ?」

T「そのうちー」

R「いっつもそうなんだから、もう。
T「そういうところが好きなんでしょう」

R「ねえ、寝てもいいけど、最後に教えてよ
何を言うの、1曲目の最後に」
T「 知ってるでしょ、アルバムの通りだよ」

R「 違うよ、せめてあなたの声で聞かせて、あの科白を」

T「……なに、なんで?見に来ればいいでしょ」
R「あら、はずかしいんだ?」

T「別にそうでもないけど」

R「じゃあ教えてよ、一度だけでいいから」

T「…一回だけだよ…」

R「うん、そしたらおやすみ」

T「…Crazy for you」

◆コメント◆
Crazy for you、欲望と背徳感とが華麗にMIXされた最高のトラックですよね。はぁかっこよ……

②1994年ごろの小室さんと。朝焼けが見えてくる時間帯に…

◆ペンネームを教えてください。好きなメンバーに!名前を呼ばれると思って!!!ください!!!
マユ

◆何歳頃の誰とのシチュエーションですか?
1994年ごろの小室さんと。朝焼けが見えてきたころ

◆その他語りたい補足…乗ってきてほしい車種などありましたらぜひぜひ
私にプレゼントしてくれたミニクーパー(チャコールグレー色)を、哲哉さんは全然返してくれません><たまには小さいのもいいよね? と借りっぱなし!「そろそろ私にも乗らせてよー」と駄々をこねてたところです

◆アナタがどんな風にシナリオを読むか(どう脳内で再生してほしいが)希望があればぜひぜひ
女性声優、小泉萌香さん

*****

テツヤ「もしもしおはよー。起きてますかぁ?」
マユ 「もー! こんな朝に来るなんてひどいー あと何分で着く?」
テツヤ「ん~っとね たぶんー5分か10分」
マユ 「いい加減すぎ!」
テツヤ「昨日のライブでヘトヘトなの。だって、さっきまでまた打ち込み直ししてたんだよ?」
マユ 「しらなあい。あーあ、隣で見てたかったなあ」
テツヤ「ボクの家に来たいの?」
マユ 「『ほかの女の子と鉢合わせしちゃうかも』、で・しょ」
テツヤ「アハハ。ホントーにまだ信じてるの?」
マユ 「やっぱ鍵閉めっぱなしにしちゃおっかな~」
テツヤ「えー! 許してよお!}
マユ 「ウソだよーん えへへ」
テツヤ「ひどいなぁ …あと、500メートルだよ」
マユ 「ホント?」
テツヤ「あと、319メートル」
マユ 「ゼッタイうそ!……あ、まってまって! 見えた見えたっ みえたよ!」
テツヤ「かっ飛ばしてきたんだぜ」
マユ 「うん。ありがと。 あかり消してみた、…見えてる?」
テツヤ「もう日が昇ってるし見えないってば(笑) …もしかしてウンタラカンタラ信号ってこと? あれ~なんだったっけ」
マユ 「モールス信号!いい加減すぎ(苦笑)…ねえ見える?」
テツヤ「わかんないよー。まぶしいし」
マユ 「じゃあ…予想でいいよ」
テツヤ「好きとか? あ、わかった。ダイスキ、でしょ?」
マユ 「ブッブー。不正解。 正解、教えてあげる。」
テツヤ「じゃあなあに?」
マユ 「……Crazy For You………」

<~~例の間奏~~>

マユ 「ねー…ホントに、朝から…しちゃうの?」
テツヤ「だめ? お願い。がんばってきたんだよ? オレさ」
マユ 「…お昼までいてくれるの?」
テツヤ「うん。マネージャーがここまでタクシーで迎えにきてくれるからさ、12時になったら起こしてよ」
マユ 「疲れてグッスリ…になるまでしないでよお」
テツヤ「だいじょーぶだいじょーぶ。任せて♡」
マユ 「わがまますぎー。哲哉さんの方が年上なのにぃ…」
テツヤ「あ、すっぴんかわいい」
マユ 「華の20代だもーん。シューカンシとかに撮られないでね? 知らないよっ」
テツヤ「いいよ。デートの時の写真、友達に見せてみな。それだけできっと噂になっちゃうからさ」
マユ 「アタシ優しいもん。お母さんにも言ってないんだよ?」
テツヤ「ほんとに? マユちゃんあんなにウッカリ多いのにウソなんじゃない?」
マユ 「これは ほんとのホント!」
テツヤ「ウソだったらお仕置きね♡」
マユ 「もう……!}

<~~例の間奏~~>

マユ 「私もねむーい……一緒に夕方まで寝ちゃおうよ」
テツヤ「だめ。…また今度のオフにね?」
マユ 「また一緒にお風呂入ってくれる?」
テツヤ「はいはいお姫様。髪も洗ってあげるね」
マユ 「自分もやってほしいだけなくせに~」
テツヤ「今度 オフができたら、また絶対に来るよ」
マユ 「だって……来週には大阪でしょ?その次が福岡だっけ」
テツヤ「ん」
マユ 「オフなんてないくせにー。あと、ほかの子にもサービスしなきゃ、でしょ?」
テツヤ「ふふ」
マユ 「……アタシ。哲哉さんのライブ、見たいな」
テツヤ「あれ、この前来たじゃん」
マユ 「もー! それどこのどの女の子と間違えてるの?」
テツヤ「多すぎてわかんないかも。…あ、怒ったあ」
マユ 「怒ってないもーん」
テツヤ「どこで会ったんだっけね」
マユ 「ひっどい! 前のデートも覚えてないんでしょ」
テツヤ「覚えてる覚えてる! あはは、ほら、コーヒー淹れてあげるから、許して?」
マユ 「来年にはもう、私なんて忘れて”また”美人サンと結婚してるんだろうな~」
テツヤ「あの曲うたってあげる。キーボード貸りるよ」
マユ 「それ、哲哉さんの忘れ物! 私ピアノ弾けないんだもんそれも家に持って帰ってよー」
テツヤ「『I WANT YOU BACK』、お気に入りでしょ?」

<~~例の間奏~~>

マユ 「ほら、起きて」
テツヤ「……うん。起きる」
マユ 「ほんとに行っちゃうんだね。 …ヒドい人っ」
テツヤ「ごめんね? キスでゆるして」
マユ 「…かわいいから許す! あ、ねえ見てみてよ。合鍵、作ったの」
テツヤ「…うん」
マユ 「えー! 喜んでくれると思ってたのに」
テツヤ「……ほんとに今日、来る? そしたらマネージャーに言っておくからさ。言ったらすぐに楽屋に会いに来て」
マユ 「でも会場では一万人の中のたった一人なんだよね」
テツヤ「目が合ったら、手 振るよ」
マユ 「合わないってばぁ。テキトーにやるんでしょ。…ねえ、新幹線乗っちゃう前にちょっとでも会いに来て」
テツヤ「ステージの上からサイン送ったげる」
マユ 「なんて? …ねえっ!行っちゃう前に教えて…!」
テツヤ「……Crazy For You」

おわり

③こむろてつや64歳(架空の人物)と夜のドライブ。

◆ペンネームを教えてください。好きなメンバーに!名前を呼ばれると思って!!!ください!!!
匿名希望

◆何歳頃の誰とのシチュエーションですか?
こむろてつや64歳(架空の人物)

◆その他語りたい補足…乗ってきてほしい車種などありましたらぜひぜひ
Alfa Romeo Giulia Vulcano Black

◆アナタがどんな風にシナリオを読むか(どう脳内で再生してほしいが)希望があればぜひぜひ
俳優でも女優でも、できれば素人がいい

*****

Setting
2022年12月
て:こむろてつや(架空の人物)

?:もしもし
て:もう下に着いたよ、降りてこれる?
?:んー、今靴履いてるとこ
(階段を降りる音、車のドアが開く音)
て:迷惑だった?急にドライブに誘って
?:ううん、そんなことない。お風呂上がったところだった
(車が発進する音)
て:今日に限っては早い時間がよくて……
?:ふーん
て:なんでって訊かないの?
?:訊かない。訊かなきゃダメ?
て:ふふ、ダメじゃない。
?:スタジャン、新しいの?かわいい
て:ありがと。君は……いい匂いがするね
?:お風呂上がりだからね
て:ちょっと飛ばしていい?
?:飛ばしてよ。その方が酔わないから
て:わかった
?:音楽のチョイスがいいね
て:本業だからね
?:ドライブ連れてってくれるの初めてだね
て:そうだっけ?
?:そうだよ。誰と間違えてるの?
て:冗談だよ。
?:あやしーい
て:信じてないんだ?
?:……うそだよ。信じてる。あれ、もう高速降りるの?
て:そう、ここから山道
?:山道苦手だなあ。酔っちゃう
て:さっき信じてるって言ったじゃない
?:それとこれとは別問題……待って、すごいヘアピンカーブじゃない?
て:ちょっとだけ我慢して
?:う……無理かも。吐きそう
て:えっ、だいじょぶ?……あ、あそこに駐車場があるから入るね
?:んー、窓開けてもいい?
(大きな物音につづき、金属音)
て:えっ?
?:えっ?
て:ちょっと待っててくれる?
(エンジンが止まり、ドアが開いて閉まる音。しばらくして、またドアが開いて閉まる音)
て:……脱輪しちゃった
?:そんなことってあるんだね
て:かっこわるいね
?:そんなことないよ。元気出して
て:ん……
?:なんだっけ、こういうときに電話するところ
て:ロードサービスね
?:電話しようか
て:待って。……キスしていい?
?:ん……
て:もっとしていい?
?:うん……
Interlude
て:寒くない?
?:うん
て:水飲む?
?:うん
て:ぼーっとしてるね、かわいい
?:もう、やめて……
て:本当は山頂から夜景を見せたかったんだけど……あ、そうだ
(機械音)
?:すごい。天井、窓になってたんだね
て:あんまり星は見えないけど……雲が出てるし
?:寝転がって空を見上げてると、浮いてるような気がしてこない?
て:わかる。上下の感覚無くなるよね
?:アフリカに行ったら、すごい星空なのかな
て:こんど一緒に行きたいね
?:ほんとに?
て:うん
?:アフリカも、イタリアも、ギリシアも?
て:うん、行きたいとこ全部
?:絶対に一緒に行きたい
て:サバンナに寝そべって空を見上げようよ
?:きっと宇宙に浮かんでるみたいだね
  ……今夜も、明日の朝も一緒にいて
て:……
  ……ごめんね
?:冗談だよ
て:……次に会えるのはいつかな
?:ステージの上と客席かもしれないね
て:いつも君のこと見てたの、気づいてた?
?:うん。いつからかは覚えてないけど。どうして見てたの?
て:どうしてかな、教えてあげない
?:いじわる……
て:自分で考えて。正解だったら教えてあげる
?:きっとずっとわからないよ
て:じゃあ、今度ステージの上からヒントを出すからさ。前もって知りたい?
?:え、ヒントを前もって教えてくれるの?ふふ……
て:ヒントは、Am、F、G、C
?:むずかしいなあ。言葉で言ってよ
て:言葉にするなら、Crazy for you

******
以上3通お寄せいただきました!

~キネ編~

①20代前半の木根さんが留守番の家に駆けつけてくれて…

◆ペンネームを教えてください。好きなメンバーに!名前を呼ばれると思って!!!ください!!!
千尋

◆何歳頃の誰とのシチュエーションですか?*
20代前半頃の木根さんです。

◆その他語りたい補足…乗ってきてほしい車種などありましたらぜひぜひ
残念ながら、車ではなく自転車で登場しますw

◆アナタがどんな風にシナリオを読むか(どう脳内で再生してほしいが)希望があればぜひぜひ
昭和女優風

*****

Crazy for you (昭和50年代風)
尚登「あ…もしもし!や、夜分に失礼します!ぼ、僕は、あの!」
千尋「…もしもし?尚登さん?」
尚登「あ、千尋ちゃん?助かった!お父さんが出なくて!」
千尋「尚登さんったら!今日、お父さんもお母さんも親戚の家に行っているの…」
尚登「そうなの?じゃあ、今晩は1人で留守番なんだ?大丈夫かい、1人で…」
千尋「うん…いつもは平気なのよ、でも、先日近所の家に空き巣が入ったって聞いて…ちょっと怖いわ」
千尋「それは!きみ、もし空き巣と鉢合わせなんかしたら大変じゃないか!今すぐそっちへ行くよ!」
千尋「そんな、こんな夜に…わるいわ…」
尚登「…千尋ちゃん、僕と今夜一緒に過ごすの、嫌かい?」
千尋「そうじゃないわ!」
尚登「じゃあ、今すぐ行く。家に着いたら、3回ノックするからさ」
千尋「わかったわ…ありがとう、尚登さん、嬉しい。ノック3回って何かの暗号かしら?」
千尋「そうだね…Crazy for you…ってとこかな」

千尋「こんなに早くに来てくれるとは思わなかったわ」
尚登「思いっきり自転車飛ばしてきたからね」
千尋「あら、本当、すごい汗じゃない、風邪をひくわ」
尚登「はは!バラード一曲分だよ!」
千尋「まあ!尚登さんったら、こんな時も音楽で例えるなんて。このタオル、使ってちょうだい」
尚登「ありがとう」
千尋「そういえば、どうして電話をかけてきたの?何かご用だったの?」
尚登「いや…用という、用ではなかったんだけれどね…ただ、君の声が聞きたくて…」
千尋「…私もよ、尚登さんの声が聞きたいと思っていたわ…」
尚登「じゃあ、僕たち以心伝心していたわけだ」
千尋「じゃあ…今の気持ちも2人同じなのかしら…」
尚登「もし、同じだったら…部屋の電気消してくれるかな…」
千尋「…うん」

千尋「見て…今日は満月よ」
尚登「やあ、本当だ…今気づいたよ…」
千尋「尚登さん、窓の方に背を向けていらしたものね」
尚登「月なんかより、きみの方を見ていたいからね」
千尋「…本当にそう思っているのかしら…」
尚登「どうしてだい?」
千尋「このところバンド、バンドって、随分前より会う時間が減ったわ…」
尚登「ごめん…今新しいメンバーと作った曲をレコード会社に売り込んでるところなんだ…今度のメンバーは、なんかすごく上手くいく気がするんだよ」
千尋「…あの可愛らしい顔した坊やね。なんだか嫉妬しちゃう」
尚登「あいつはいいやつさ」
千尋「いい人は尚登さんよ、みんなに優しいんだから…」

千尋「朝ごはん、食べていったらどお?すぐに作るわ」
尚登「…うん、でも、昼前に待ち合わせあるから、一旦家に帰るよ」
千尋「そう…つまらないわ…」
尚登「今度、ライブ見においでよ。僕の幼馴染しってるだろ?あいつにチケット渡すように言っておくからさ」
千尋「あのやたら顔がよくて、無口な人ね」
尚登「あいつもいいやつさ」
千尋「…また、夜に会えるかしら?」
尚登「そうだな…もし来られたら…きみの部屋の窓をノックするよ」
千尋「…尚登さん、私辛いわ…もう、待つのは辛い…いつも私と会っていない間、誰と会っているのかしら…って考えてしまうの」
尚登「愛してるのは、君だけさ…」
千尋「いつも、私だけの前ではそういうわね…」
尚登「…じゃあ、次のライブでステージの上から合図を送るよ」
千尋「どんな風にかしら」
尚登「僕たちだけの合図、ノックを3回する仕草さ!Crazy for you…ってね」

◆コメント◆
ウツ推しですが、もし結婚するなら木根さん派です。木根さんの「八王子のレッドツェッペリン」を読んで、成就しきれてなかった恋愛関係のその後的なものを妄想しました。また、木根さんの曲「ノックは3回」も引っかけてみました。誰得?な個人的趣味なうえ、拙い文で大変申し訳ありません。


②奥さんとふたりで…

◆ペンネームを教えてください。好きなメンバーに!名前を呼ばれると思って!!!ください!!!
奥さん

◆何歳頃の誰とのシチュエーションですか?
まだ前髪真ん中分けの黒髪キネ氏!月河のMVぐらいでしょうか…若さがある時期でw

◆その他語りたい補足…乗ってきてほしい車種などありましたらぜひぜひ
木根ちゃん、キネママなイメージもあるんですけど、腕まくりした時の腕とか、ちょっと丸まった広々背中とか、包容系のたまに男気な部分キネ氏とか…とか…のイメージで

◆アナタがどんな風にシナリオを読むか(どう脳内で再生してほしいが)希望があればぜひぜひ
オリジナルの女の子役の声でやってしまったw

*****

🕶「もしもし、久しぶり、俺だけど…」
「えっ?久しぶり…こっちでお仕事だったの?」
🕶「これから会えないかな?」
「時間、もう遅いけど…」
🕶「前乗りでさ、泊まりだから」
「うーん、いい…よ。」
🕶「いいの?」
「ホテルでマネージャーさん待ってるんじゃないの?」
🕶「じゃやめとくよ。」
「嘘嘘!」
🕶「今、タクシー降りたから…あと、500メートル」
「え、歩き⁈」
🕶「あと、200メートル…あ!見えた。13階だったよね」
「早っ!待って、明かり消してみるね。」
🕶「おー見えたよ、アイシテルかなにかの?」
「違っ…Crazy For You 」

「ねぇ、歩いてて気付かれなかった?」
😑「メガネ外してきた」
「あそこ目立つよ?」
🕶「誰もわかんないよ。」
「まぁね💧」
🕶「ん?」
「わかるかもよ〜わたしが告げ口しようかな。」
🕶「誰に?」
「……奥さん?」
🕶「バ、バレないよ」
「知ってる」
🕶「これ…ベットにクッション沢山置いてあるの好きなんだよね」
「知ってるけど?(笑)」
🕶「ふかふかしてるよね」
「え…ちょっ、どこが」
🕶「ん…俺せっかちだから(低イケボ)…」

「すごい汗、大丈夫?」
🕶「バラード1曲分だね〜」
「ふふっ。」
🕶「そこの水、取ってくれる?」
「はい、あれ?手が…指先硬くなってる」
🕶「ギター弾く人は仕方ないよ」
「…痛くなかったよ、優しい」
🕶「(笑)」
「ねぇ、明日ライブあるんでしょう?」
🕶「あるよ。」
「行ってもいいかな?」
🕶「えっ」
「まだ行ったことないし」
🕶「なかった?」
「はぁ…地方にたっくさん彼女いるから忘れてるんでしょ」
🕶「忘れてないよ、まぁ忘れたら…」
「忘れたら?」
🕶「もう一度…出会いなおそ」

「これ落ちてたよ、忘れ物」
🕶「なに?」
「結婚指輪、置いていかないでくれる?」
🕶「ありがと(適当)…明日、見においでよ。名前言ったら裏入れるようにしとくから。となりの人知ってるよね?」
「うん!嬉しい!1万人の中の1人?」
🕶「目が合ったら、指差すよ。」
「サングラス越しに💦できるわけないよー。ライブ中忙しいんでしょ?」
🕶「できるよ、じゃソロの時サイン送る」
「できる??なんて?なんてサイン?」
🕶「…Crazy For You🎸」

◆コメント◆
第2回C4Yが放送されてたら キネverが聞けると思ってたけど無くて… でもこれ絶対恥ずかしいw

③水が止まらなくて助けを呼んで…!

◆ペンネームを教えてください。好きなメンバーに!名前を呼ばれると思って!!!ください!!!
マイ

◆何歳頃の誰とのシチュエーションですか?
最近の木根さんと

◆その他語りたい補足…乗ってきてほしい車種などありましたらぜひぜひ
木根さんと気軽におやつを食べれるひとになりたい・・・親戚のおんなのこになれば叶えられるのかしら。。。

*****

木根さん「あ、もしもし」
マイ「木根さん?遅くにごめんなさい!今大丈夫?」
木根さん「いやいや大丈夫よ、どうしたの?」

マイ「それがね、あのー」
木根さん「なによ、どうしたの」

マイ「大ピンチなの!!
バスルームの水が止まらなくって、助けてほしくって」
木根さん「あら!それは大変だね大丈夫?落ち着いて、どこから水が漏れてるかわかる?」
マイ「うーんどこなんだろう、わかんない、どうしよう…」

木根さん「今から行こうか?ちょうど近くにいるよ。青山通りだったよね?」
マイ「え、うそ!来てくれるの!?でも仕事大変じゃない?」
木根さん「いや、もう終わったから大丈夫だよ」
マイ「本当に?うれしい!ありがとう!気を付けてきてね」

例の間奏

木根さん「やー遅くなってごめんね、思ったより道が混んでて…」
マイ「全然!本当にごめんなさい!せっかくお仕事早く終わったのに……」
木根さん「いやいやたいしたことないよ、それより先に直そうか。」
ちょっと見てみるねあー給湯器のつなぎ目からもれてるかも!」
マイ「そうなんだ!」

木根さん「ここの金具が緩んでるんじゃないかな、ドライバーあるかな?」
マイ「うん!持ってくる!」

木根さん「こんな感じかな、止まったみたいだね。」
マイ「あー!すごい!止まってる!本当にありがとう!!助かりました!!本当にごめんなさい!」
木根さん「大丈夫だよ、それより止まってよかった。また緩んできちゃうかもしれないから気を付けて」
マイ「うん、わかった!あのー、ほんとに心ばかりなんだけど、甘いものでも食べていかない?お礼させて!」

木根さん「いやいや大したことじゃないから遠慮して…」
マイ「今日、しゃるむの大判焼があるの!それだけでもどうですか!?木根さん好きかと思って買っておいたの!」

木根さん「あら、そうだったんだ、じゃあ少し・・・」
マイ「やった!じゃあお茶を入れるので少し待ってて!!」

マイ「お待たせ!」
木根さん「わーありがとう、久々に食べるなぁ。美味しいよね、このお店」
マイ「木根さんおすすめしてくれたから買ってみたの、そしたら本当に美味しくって!」
木根さん「でしょー餡子がちがうんだよ 粒も大きいし!」
マイ「そうだね、出来立てはもっとおいしいんだろうな」
木根さん「今度お店で食べてきなよ」
マイ「うん!そうする」
木根さん「でもねーお家で買ってアイスクリームなんかのせちゃってもおいしいんだよー」
マイ「そうなのー!?待ってバニラアイスならあるよ!」
木根さん「じゃあのせてみようか」

マイ「うわーおいしい!幸せの味!」
木根さん「でしょーこの甘さがいいんだよねぇ」
マイ「なんだかおなか一杯になっちゃった」
木根さん「僕もだよ じゃあもう少ししたら帰ろうかな」

マイ「今日急に呼び出して本当にごめんなさい!
木根さん「いやいや、こういうの慣れてるからね。」
マイ「慣れてるの?」
木根さん「うん、なんだかねーいろんなこと頼ってくる人多いんだよー
うちのメンバーでもね、何でも言ってくるひととかいるのよ」
マイ「そうなんだ、仲良しなのね」
木根さん「まあそうかもね」
マイ「じゃあ今日はありがとう!気を付けて帰ってね!
木根さん「うん、それじゃまた」
マイ「またうちに甘いもの食べに来てくれる?」
木根さん「そりゃあいくらでも。僕は甘いモノにCrazy For Youだからね」

◆コメント◆
木根さんは我々の癒し。末永くみんなのママでいてね…!!

*****
以上3通お寄せいただきました!

~ウツ編~

①2023年のウツとはしゃぐ

◆ペンネームを教えてください。好きなメンバーに!名前を呼ばれると思って!!!ください!!!
る卍

◆何歳頃の誰とのシチュエーションですか?
自分が20歳、たかしは2023年現在の年齢。個人的にめちゃくちゃ気になるお店、実在するんですけど行ってみたいので店名出してます!!なんだかんだ言っても一緒にいて欲しい、デブだけど愛して欲しい。そんな想いでいっぱいです!赤い実ハジケます。

◆その他語りたい補足…乗ってきてほしい車種などありましたらぜひぜひ
乗ってきて欲しい車種:馬

◆アナタがどんな風にシナリオを読むか(どう脳内で再生してほしいが)希望があればぜひぜひ
CV雨宮天

******

隆「ねぇ。今日る卍ちゃん誕生日でしょ?おめでとう♡どっか行く?」
る卍「...。ありがとう!嬉しい♡って言うと思った??誰と間違ってるの!!(怒)」
隆「嘘!!?マジで!ごめん!!!ほんとごめん!!お詫びに」
る卍「お詫びに~!ドライブに行こう♡ご飯も♡今日一日デートしてね。いいよね?」
隆「もちろんです卍様!どこ行く?」
る卍「まずは上野動物園ね。そんで焼肉」
隆「上野って渋!!いいよ、OK」
る卍「やったー!焼肉はね、板橋の山源。ホルモンが有名なんだよ」
隆「へぇ~そうなんだ。予約しておくね」
る卍「サンクスモニカ♡ドライブは私のクラウン運転してね」
隆「あのダサいやつ?」
る卍「は?ピンクのクラウン可愛いだろ」
隆「はいはい可愛い可愛い」
る卍「夜パフェも行こうネ!渋谷のパフェテリアベル」
隆「色々なお店知っててさ、なんだか歩く食べログじゃん」
る卍「隆が他の子とイチャついてる時、私孤独のグルメしてるんだからねっ(怒」
隆「孤独なの?もう、俺がいるのに」
る卍「そう思うなら私の事もっと大切にしてよぉ」
隆「してるよ~。今日もこんなにさ(頭ナデナデ)いっぱい食べるる卍ちゃんが好きだよ」
る卍「ちょっとォ♡私をこれ以上太らせる気?」
隆「ちょいポチャの方が好きだよ俺は」
る卍「!? この間は細い子がいいって言ってたじゃん!誰と間違ってるのよ~!んも~」
隆「ごめん‪^_‐☆これで許して」
る卍「え、何」
隆「えいえいっ♡このお腹ちょー気持ちいいんだよな~」
る卍「やだー♡くすぐったーい♡お返しだーーえいえいっ♡」
(※フォロワーの投稿と判明しましたので下ネタを一部自粛し、削除しました。ごめんねフォロワー)
る卍「もう!ふざけないで!朝からそんなお盛んなの許さない♡」
隆「えへへ、ごめん。でもね君のお腹とお尻、そのパーフェクトボディ、全部愛してるから」
る卍「本当に?信じていいの?」
隆「うん、ここに誓うよ。CHU♡ クレイジーフォーユー...!」
~私の臍にKissしてフィニッシュだ!!~

◆コメント◆
解説させてくり!!誕生日を間違われる、ピンクのクラウンをディスられる、腹肉をいじられるという三重苦ですが好きな男なので全て許しちゃう。好きだから。愛してるから!!あとは全体的にノリがおばさんくさいけど見逃してくれ~。 車については詳しくないのですがウツさんが免許を持ってたらマジで運転して欲しい車です。ミニクーパー、クラウン、プリウス、メルセデス・ベンツのGクラスを運転して欲しさある。ピンクのクラウンは私が欲しいやつです! 東京タワーと迷ったけど上野動物園も個人的に行きたいスポットです。ウツさんといえば多摩動物公園なんですけど上野動物園にも一緒に行こう、行きたい。象に会いに行きましょう。 板橋の山源は孤独のグルメS3第6話に出てくるんだけど煙を浴びながら食べるんですよホルモンを!隆と煙い~とか言いながらホルモンをつつきたい。隆の顔が見えないくらいの黒煙が私達の愛を逆に深めるのです。夜パフェにも行きたいんだよ、一人じゃなくて愛するヲトコと行きたいってワケ。 隆が腹肉をつまんでくるのでこちらも負けじと乳首攻めてます。完全に攻めの気持ちです、俺×ウツです。ウツ受け実現させた我、極上過ぎ 途中ケイン・コスギになってて笑った。やば。 最後の臍にキッスって良くないすか??正確には臍のちょい横ぐらいだけど。汚!とか思った??私の臍は綺麗なんだよ!?ピアスあいてるし!(嘘です、あいてません)最後になんとかクレイジーフォーユーって言わせた感じです。すみません。 隆と本気でお付き合いをしたいのでガチで考えると意外と冷静になり、ネタに走ることもなく普通になりますね。 以上です、本文より長い解説だ!ありがとうございました。
②RENTの頃に出会った私たち…

②昔ミュージカルで共演したウツと…

◆ペンネームを教えてください。好きなメンバーに!名前を呼ばれると思って!!!ください!!!
サユリ(ウツは「サーヤ」って呼ぶ。間違えてるって言っても直してくれない)

◆何歳頃の誰とのシチュエーションですか?
1999年頃、TM復活したての頃(ウツは42歳)

◆その他語りたい補足…乗ってきてほしい車種などありましたらぜひぜひ
ウツは真夜中のタクシーに乗ってきたよ

◆アナタがどんな風にシナリオを読むか(どう脳内で再生してほしいが)希望があればぜひぜひ
RENTのアンサンブルからの繋がりらしいよ!なのではきはきとしゃべる

*****

ウツ「あ、サーヤ? 起きてたよね?」
わたし「ウツさ~ん、深夜に起こすのやめてよお…」
ウツ「サーヤだって夜型じゃん。この時間起きてるヤツって少ないんだよ」
わたし「TMの人誘いなよー。電話も経費で落ちるしさ」
ウツ「君の番号、レコーディングスタジオで登録してるって言ったら怒る?」
わたし「めっちゃめちゃ怒るんですけど!!!」

ウツ「もう着いちゃう。お酒、ある?」
わたし「前に置いていったジャックダニエルが残ってるよ。私も飲んじゃったけど」
ウツ「見かけによらず酒豪だよね~」
わたし「いい年して売れ残りの女優の卵、呑まないとやってらんないっての。ほら、君も呑むんだよ」
ウツ「いいねえ~。そういうとこ、面白いよね」
わたし「つまみはご飯の残り、あとは…お菓子ならあるけど、あんまり食べないでしょ」
ウツ「はっはっは、オーザックだ」
わたし「あの頃はコムロファンだったんだもーん。今でも買っちゃうよね」
ウツ「でも今は俺がいいんだ?」
わたし「そうそう、クレイジーフォーユー。どこで何が起きるかわからないよね」
ウツ「あれ、それ言うのは俺じゃないの?」
わたし「Five hundred twenty five thousand six hundred minutes…」
ウツ「……この前のオーディション、どうだった?」
わたし「そんな話しにきたわけじゃないんでしょ」
ウツ「……やっぱ、帰るかな。練習してた? そんな声してる」
わたし「…、…帰らないで」
ウツ「………」
わたし「ウツの歌、聞きたいな。ソロもうまく行って、TMの復活も歓迎されて…ああ、今度大きいコンサートあるんでしょ」
ウツ「…本当に来たいと思ってる?」
わたし「それ聞いて……すっぱり、諦めようと思ってる。芸能の道も。田舎に帰ろうかって…さっき、泣きながら電話してたの」
ウツ「…そっか、ライブには来たことなかったか」
わたし「フラッグ振ってあげようか。声援だって、他の女の子に負けないよ」
ウツ「いいよ、いらない。俺だけ見ていて」
わたし「ウツ、……急にどうしたの、目にキスなんて…ロマンチックじゃない…」
ウツ「浮気しないようにおまじない。サイン送るから、見逃さないで」
わたし「1万人の中の一人の私に、届くかな…」
ウツ「届くさ。…全員に届くように俺たちは歌ってるよ」
わたし「……なんて送るんだっけ、その、サイン」
ウツ「…Crazy For You…」

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以上2通お寄せいただきました!


食べると気が晴れるので、ケーキを買わせてください(半分無職)