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日々がんばってるだけでは出会いはないので婚活は必要

私は36歳のときに奥さんと婚活で出会って結婚しました。
婚活は「自然な出会いではない」のようにときに批判の対象となりますが、能動的に動かないと自然な出会いって意外とないのですよね。

私は、ボランティアでの技術情報発信を10年以上やって、本も出版して、年収も1000万円を超えましたが、異性との出会いなんて全くありませんでした。
私はこれらの活動を実名公表してオープンに活動していたので、比較的には人の目に止まりやすいよう動いてたと思います。
世の中のために、人々の幸せのためにとがんばっていれば誰かが見ていてくれて、自然に素敵な人と出会って結婚できるだろう、と思っていましたが、「誰かが見ていてくれる」なんて実際には全くないのですよね。
人は興味をもってることにしか興味がないので、関心の外にある「誰かが世のため人のために活動してる」ことには気づきすらしないのです。

私はそれに気づき、結婚に向けて能動的に動き出し、結婚相談所に入会しました。
そこでもいい出会いはなかったわけですが、そこでも異性から見れば、「世のため人のためにがんばってる」ことは結婚相手を選ぶ際の評価としてはなんのプラスにもならないことも知りました。
結婚相手を選ぶ際には、相手のために思いやりをもって動けることが最も大事であり、社会的な評価とかは求められないのです。

最終的には、結婚相談所をやめたあと、婚活向けマッチングアプリですばらしい奥さんと出会って幸せに暮らしています。

教訓としては、日々がんばるということとパートナー探しは別で考え、行動しないといけないということでした。
日々がんばっているみなさんに、よい出会いがありますように。


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