さて3月28日に文化庁の事業で5年間の集大成となる与論島の劇団
「野生の島人」の音楽劇が行われました。タイトルは
「またここで会いましょう」 ブログにも書きましたが・・・
写真も想いも含めて書ききれないのでnoteに書くことにしました。
与論島劇団の団長!?座長!?代表の沖隆寿の原案を元に
脚本・演出の小池博史さんの指導の下、与論島に来島して10日間の稽古と
本番を迎えました。ここまで短期間で集中して稽古したのもあまり記憶がなく、プロの役者さん櫻井麻樹さん、ラップ・パーカッション・音楽制作の
下町兄弟さん・武蔵野美術大学の学生は役者と美術制作に分かれて怒涛の11日間を過ごしました。自分はプロのミュージシャンという自覚はありますが役者としてはシロウト、与論のメンバーもそれぞれ仕事・家庭などを持ち
なかなかフルメンバーの集まらない中での貴重で濃密な時間でした。
今の心境としては「早く離れて切り替えたいような・・・」
「まだ余韻が残ってるような・・・」不思議な感覚ですが
書いてアウトプットすることで次に進みたいと考えています。
演劇なんで「見てもらうのが一番伝わるんですが・・・」
you tubeで公開されるかどうかも含めて、今後の展開に期待しております。
これは前回の徳之島公演の模様です。
↓ ↓ ↓
劇の内容は変わりますがテーマは一貫して与論島の成り立ちを表現してます
与論島出身の喜山荘一さんの著書「珊瑚礁の思考」が元になってます。
以下は今回の公演のパンフレットから沖隆寿の文章です。
さて写真がたくさんあるのでストーリーは分からなかもしれませんが・・・
舞台の雰囲気だけでも(川畑アキラの写真が多いですが・・・)
ざっと駆け足で写真で物語を追いましたが細かいところと音楽面をまだ描き切れてないので「その2」に続きます。次回は劇中歌の音楽制作についても書きます。
それでは またここで会いましょう!