今日は蓄音器を聴きに愛好家の方のお宅をお邪魔しました。まだ電気録音をしていない時期の録音に、当時ラッパの前で演奏していた風景を思い浮かべて、イマジネーションがどんどん広がる。摩擦音の向こうに、ひとつの音楽の本質が見える。110年前の音楽家が眼前に現れるような、魔法の箱のようだ。
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