「委ねる」とは (バシャール & エイブラハム)
【バシャール】
我々が言う「身を委ねる」とは、それがあなたの「身を委ねる」の解釈だとしたらそれはうまくいかない定義です。
あなたの「真の本質の核心」とはズレたものです。
「身を委ねる」とは「コントロールをあきらめる」ことではありません。
「身を委ねる」とは「このようにコントロールするべきだ」というあなた(自我)の思考を手放し、あなたが自然に持っているコントロールを実際に受け入れることなのです。
なぜなら皆さんはもうそれを持っているからです。
皆さんはもうコントロールできているのですが、できていないフリをするゲームをしているのです。
なので、ただ手放して「本当のあなた」という流れに乗るだけなのです。
なぜならその流れは、あなたが運ばれるべき場所に間違いなく運んでくれるからです。
それが「身を委ねる」の意味です。
【エイブラハム】
「身を委ねる」とはシンプルに「話す」代わりに「聴く」ことです。
「身を委ねる」とはシンプルに答えを「出そう」とせずに、答えに「耳を澄ませる」ことです。
「身を委ねる」とはシンプルに自我を鎮めることです。
そして流れてくる映画を観ることです。
答えを出そう出そうとするのではなく、このことは皆さんにも何回も話しました。
「質問」の波動と「答え」の波動は異なるのです。
そして「身を委ねる」時には、もう「質問」の周波数は出ていないのです。
もう「問題」の周波数は出ていないのです。
それが「身を委ねる」ことです。
「より明確にしよう」とすることを諦めることです。
「正しくあること」を求められるようなスポットライトから自分を出すことです。
そして、あなたの内側にいる存在を「正しいもの」にしてあげるのです。
そして、あなたの内側にいたその存在が「あなた」であることを受け入れるのです。
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