日本にたくさんの神社と神様が存在する意味と効果は?(ライオク)
ーー日本にはたくさんの神社があって、たくさんの神様が祀られています。
それは、ライオクたちの視点やより高次元の視点から見た時、これだけたくさんの神社や神様があるのはどんな役割や効果があるんでしょうか?
これは他の国にはない、日本だけの珍しい特徴だと思うのですが。
いくつかの切り口からお話ししましょう。
まず、特定の神や女神を祀った神社は、「媒介」の役割を果たしています。
人間である皆さんが、より強力に「自然」と意思疎通を図るための。
日本に存在する様々な種類の神様は、ある意味「自然」の中に存在する、霊魂レベルの様々なエネルギー体の象徴なのです。
そして、「自然」の中に存在するそれらの知性は単なる「エネルギー」なので、「人間」であるみなさんにとって関わりを持つことが難しいのです。
形が無い存在なので、みなさんの物質意識(自我)には把握しづらく、そのままではコミュニケーションが取りづらいということです。
なので、これらのエネルギー体の「神格化」は、みなさんの物質意識(自我)にとって「シンボル」や「イメージ」となり、自然のエネルギー体としての知性とやり取りが可能になるのです。
神社がもたらすエネルギー効果についてですが、神社は、異次元間を結ぶ「玄関」の役目を果たしています。
その玄関は、みなさんの領域と霊魂の領域をつなぐもので、その領域は、その人が祀っている自然のエネルギー体(神様)に依ります。
ですから、神社によって、みなさんがつながる霊魂の領域は異なります。
アストラル界や、コーザル界などの中で領域が分かれます。
このように、一般論としての神社は「玄関」の役目を果たします。
みなさんが霊魂領域にいる知性とやりとりするのを可能にする以外にも、神社は、霊魂領域の存在たちがみなさんの物質現実世界に入ることも可能にします。
それによって、霊魂領域の存在と繋がりたい人間を彼らがサポートしたり、彼ら自身が、物質現実世界での体験を楽しむためです。
というのも、みなさんの物質現実世界はとても特殊で、エキゾチックで、多くの非物質的な存在たちにとって体験してみたいことの一つだからです。
ーーつまり、神社は俗にいう「神様」より「自然霊」との関わりが強いんですね?
みなさんが繋がっているのは自然界のエネルギー体ではありますが、そのエネルギーの密度の濃さや大きさがケタ違いなので、古い時代における多くの人間たちはそれらを「神様」と認識したのです。
なぜなら、人間の物質意識(自我)には理解不能な存在だったからです。
ですから、その存在を理解をするために「神格化」が必要だったのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?