日常の中で少しづつ声をあげてみる重要性を考える
こんにちは、じゅくしんです。
先日、住んでいるマンションの総会に出席していたときに、マンションの自治会長と色々お話をする機会がありました。
そこで印象に残ったこと。
私が住んでいるマンションの駐車場入り口なんですが、入り口から道路にでるところについているカーブミラーが、かなり見にくく分かりにくい場所についていたため、マンションの住民が駐車場から車ででようとすると、かなり困っていました。
それをどうやら自治会長の方から直接、市議会議員に連絡をしたら、市の職員がつけ直す手配をしてくれたとのこと。
自治会長いわく、別に自分は特別コネがあるわけでもなんでもなく、自分が不便に思っていることは、市議会議員とか、市役所でもいいから、とにかく困っているということを声を上げるようにしているとおっしゃっていて、なるほどなぁという感じです。
そして、どうもみんな、誰かがやってくれる、誰かが言ってくれると思って、不便に感じながらも我慢して何も声を上げない人が多いけれども、市役所などは電話番号もメールアドレスも公開されているわけなので、気が付いたら自分から積極的に働きかけていってほしいとのことでした。
私がつくづく実感したのが、とりあえず自分が困っていて、他の人もおそらく困ってるだろうことについて、声を上げてみる、ということが必要なのかなということです。
ついついクレーマーのように思われるのが嫌だったり、リーダーシップをとることが嫌で声をあげないことが多いのですが、
「自分が主役になって声をあげてみる」
ということに対して、ちょっとしたことから変えていければいいなと思います。