10月に読んだ本たち
こんにちは、じゅくしんです。
10月に読んだ本の感想を書いていきます。
ケーキの切れない非行少年たち 5巻
Kindle Unlimited 読み放題対象に入ってました。
普段意識していないと、私達はみんな同じような能力と環境をもって生まれてきているので、能力に差が出てしまったり、社会に適合できないのは本人の責任であると考えてしまいがち。でも実は人にはそれぞれ生まれながらにして能力の差があり、それは自己責任ではなく適切な支援が必要で、その支援がなかった際はどのような結果になるかの一例が、本書で描かれたエピソードなのかもしれないなと感じる。
呪術廻戦 28
少年漫画のラスボス戦ということで、各キャラの総力戦という感じは盛り上がる。しかし、何かしらの縛りをつけると能力が向上するという設定はあまりにもなんでもアリすぎるし、いくらでも後付けできる設定なのでは?と冷静に突っ込んでしまったり。
きのう何食べた?(23)
表紙を見た時に、あれ?最終巻なの?と思いながら読み始めて、結婚式関連のエピソードがあまりにもクライマックス感があったので、最終巻ぽすぎたんですが、どうやらまだ続くようでよかったです。しかしシロさんもとうとう還暦か…リアルタイムでおっかけている私も歳をとるわけだなぁとしみじみ。
女の園の星(4)
ファミレス行こ。が好きすぎて、和山やま作品なら女の園の星よりファミレス行こ。派だなーと思ってましたが、最新刊を読んだ結果、どっちも好きだし、どっちも面白い!となりました。デカい真珠とデカい肩パッドはツボに入った…。