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テレビ離れは緩やかに起こり、ある日一気に加速していく。
こんにちは、じゅくしんです。
2020年以降、テレビを本当に観なくなりました。
もともと、小学生くらいの頃から両親が共働きだったこともあり、家にいなかったので、四六時中テレビを観ていたテレビっ子でした。
そして、民放系ドラマはだいたい追いかけていて毎日のように見ていましたし、バラエティ番組や音楽番組、映画も、レンタルするお金がなかったので、金曜ロードショーとか、日曜洋画劇場とか、ゴールデン洋画劇場とかの、テレビで放映されているやつを浴びるように観ていたのです。
しかし、2018年くらいからはiPadを購入したことで、少しずつテレビを観る時間が、YouTubeやネットフリックスに奪われるように。
テレビの総世帯視聴率というののグラフがこちらのYahoo!ニュースで見られるので、ぜひチェックしてみてほしいのですが、これを見ると、特に2021年度下期以降の下落具合がかなりあります。
1997年度から、全体的に緩やかに下降していたのですが、2021年にガクッと大きく下がっているので、これからテレビ離れってどんどん進んでいくし、復活することもないんだろうな…と。
今回、WBCとかも、テレビの中継を見るよりもアマゾンプライムでの視聴をしていた人が多かったですよね。つまり、
「そもそもテレビの電源を入れていない」
という生活スタイルになってきている気がします。
こちらのテレビの歴史とヒミツというサイトでは、テレビの放映開始は1953年からだそうです。つまり、約70年くらいテレビの時代が続いていたということ。むしろ、これだけ長い間使われてきたことを考えると、十分な役目を果たしたのではないかと思います。
テレビはオワコンとか、アンチテレビと言いたいわけではなくて、こうやって時代は移り変わっていくのだな…というのを身をもって実感しています。
とはいえ、10年後はYouTubeやネットフリックスもオワコン化しているかもしれないんですけどねー。