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"手"に余ることは分けてあげる

自分の限界は自分で決める

それは無理をすることではない

キャパオーバーともいう状態は
他人の目にも余る

余るなら、必要とする人に
分けてあげることも良いのでは


余るって、二通りある


「余裕」と書いて
ゆとりを表現する場合


「余剰」と書いて
過剰さを表現する場合


「手に余る」は過剰な状態

ついつい手柄が欲しくなってみたり
ドヤ顔したくて無理をする

もしくは、本当に誰にも渡せなくて
無理をするしかなくなる

なぜ手に余るのか、
を根本から考え始めると、
割と沼に陥ると思う

手に余った状態からがスタートで
どうすれば良いのかを考えていく


そこでぼくは手を増やすことを
考えてみたわけだ


具体的なことではないにしろ
今の気持ちや状態に名前をつけてあげる

無知の知、という言葉があるように
俯瞰して自分をじっくり見つめる余裕が欲しい

そこから見えてくることも多いはず

迷路に迷い込んだままよりも
上空からゴールまでの道筋を
先に見ちゃうように

それはズルじゃない

視点を変える、の大きな一歩

荷物が多くて通れない道も
誰かと分け合って通ることも良い

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