"手"間をかけても時間をかけるな
手間暇惜しまず、熱中したいことは
誰にでもあるのではないかな
それが趣味のものなのか
仕事の中でのものなのか
デザインなんて、
こだわりだしたらキリがない
引き際がわからなくなる
仮に仕事の中でのデザイン、
という視点で言えば、時間も有限だから
〆切というものも存在する
また、どれだけ検証できたかが
ある意味そのデザインに
説得力を持たせるのだけど、
一生そればっかりもやってられない
さて困った
沼にはまれば時間ばかりでなく、
迷惑までかけることになる
「もうちょっと〇〇にしたほうが
もっと良くなったかな?」
どこまでも探究できるからこそ困った
どこで区切りをつけるのが
良いのだろうと考えてみる
共感が生まれた瞬間か
いや、それよりもう少しだけ
深く自分に問うてみる
今のベストを尽くすことかな
完成させなければいけない瞬間から
時間が経てば、今の時間軸も動くわけで
過去の今と、今の今
自分のステータスにも変化があり
経験値や関心のあることも
ずっと一緒ではないとする
自分がアップデートされていけば、
逆にアップデートされていないものへの
見方が変わるのもわかる気がする
「あのときは良いと思ったんだけどな」
その「良い」がずっと続く価値観を
見つける力をつけていきたい