【スタジアムツアー#9】東京ドーム
今年のプロ野球は、3月に行われたWBCから始まったと言ってもいいでしょう。
日本中が熱狂したWBCの第1,2ラウンドは、東京ドームで行われました。
シーズンオフには、若手が集まりアジアプロ野球チャンピオンシップが行われ、こちらも盛り上がりました。
このように、東京ドームといえば、国際大会で使われることの多い場所ですが、もちろんジャイアンツの本拠地としても有名です。
そして、20年前には今年エスコンフィールド北海道に本拠地を移転したファイターズも本拠地として使用しており、夏場には社会人野球の聖地となる等様々な用途で使用されています。
主にパ・リーグ球団がジャイアンツがロードに出ている際に使用する例も増えており、今年もバファローズとファイターズ以外の4球団が試合を開催しました。
我らがライオンズは、パ・リーグ球団ながら5試合も東京ドームで試合が組まれており、例年に比べて多い年となりました。
という事で、今年はライオンズ主催1試合・ジャイアンツ主催1試合・マリーンズ主催1試合・アジアプロ野球チャンピオンシップ1試合を観戦してきましたので、それぞれの違いに注目しながら書いていきます。
東京都心も東京都心なので、アクセス抜群で行きやすい!
ついつい行ってしまって、財布は大出血です。
(東京ドームに行かなくても、大出血してる。毎年プラチナステージ。)
ユニフォーム
また、ユニフォーム関連が少し面白いのも特徴です。
初戦のライオンズ主催試合は、新ホームユニホームが配布されます。
ジャイアンツ主催ゲームについては、ジャイアンツが3rdユニホーム(黒)を着用します。
そして、マリーンズ主催ゲームは、マリーンズ夏の恒例イベント・BLACK SUMMER WEEKの初戦ということで、黒のユニフォームで試合が行われます。
アジアプロ野球チャンピオンシップは、WBCと同じユニフォームで試合が行われます。これかっこいいよね。
チケット
いつもはアクセスから紹介することが多いのですが、今回はチケットが3球団+代表戦で思ったより違いがあったので、そこから紹介します。
ライオンズ主催ゲーム
ベルーナドーム開催時は、試合ごとにチケットのカテゴリーが定められているフレックスプレイスが採用されています。
カテゴリーは、「バリュー」・「スタンダード」・「プレミアム」・「スーパープレミアム」となっており、後ろに行けば行くほど高くなります。
最近話題のダイナミックプライシングではないため、いつ買っても座種が同じであれば、金額は変わりません。
東京ドーム・大宮・沖縄開催時は、ベルーナドーム開催時とは異なる特別な価格が設定されています。
めちゃくちゃ高いというわけではなく、まあ普通というところでしょうか。
入場もベルーナドーム時と同様でQRコードを係の人に見せて入場します。
ファンクラブのチェックもここでやるのですが、慣れていないのか(当然だよね)言わないとしてくれない形でした。
通常は土日開催のファンクラブ会員にのみ配布されるピンバッチが、今回は特別に配布されました。
ちなみに外崎選手!!(この日大活躍!)
チケットの購入もいつも通り、ライオンズチケットからの購入で特にベルーナドームでのゲームと異なるところはありませんでした。
ジャイアンツ主催ゲーム
知らなかったのですが、平日も休日も変わらないらしく料金表は一つだけでわかりやすい形です。
一部試合で料金が異なるそうですが、それはグッズ配布日とかのようです。
そしてこれ素晴らしい!と思ったのが、Apple Walletへの対応!
アプリからチケットを出して、QRコードを表示させ入場するのが一般的かと思います。
しかし、さすがジャイアンツ!Apple Walletに対応しています。
1タッチで表示させることが可能です。
混雑しているとうまく通信出来ず、QRコードが表示しにくいこともありますが、こちらであればいつでも簡単に表示させることが可能です。
そのほかにも、Suica/PASMOを登録しておくと顔認証でも入場可能らしく、入場に関しては最先端と言っていいでしょう。
その一方、なぜ…と言いたくなるのがチケット購入画面。
いやいやいやいやいや!もう少し何かできるでしょ!!なんだか見にくい!
なんでここだけ20年前なのよ!!(20年前にあったかは知らないけど…)
少し他球団を紹介しますけど、もうこれが普通ですよ?
逆に言うと、他球団でも出来ている部分が改善ポイントなので、来シーズンには改善されていそうです。
他球団にようになると素晴らしいと思います。
Walletへの対応が素晴らしいので、こんなのは些細な問題です!
Wallet完全勝利です!
マリーンズ主催ゲーム
もちろん、東京ドーム開催でもダイナミックプライシングです。
ホームページに価格イメージということで、下の図が掲載されているのですが、なかなか強気に感じます。
年に一度の開催なので、まあこういうこともありますね。
ちなみに3球団でチケット料金を比較するとこんな感じです。
ダイナミックプライシングを採用しているマリーンズは、価格イメージの最も濃い部分の金額を採用しています。
(つまり、実際に発売される前の上にある表の金額です)
3球団とも座席の範囲が違うので、大体合っているものをいくつかピックアップしました。
マリーンズが強目な印象ですが、2Fとなる指定席Cは買いやすい価格に抑えられています。
その一方、集客が見込める外野席とバックネット裏の指定席SSは強目な価格設定です。
もちろん、ライオンズとマリーンズは平日1試合のみの開催になりますので、通常とは異なる状況ですが、球団によって考え方が異なるようです。
ちなみに、この3球団以外にもホークスとイーグルスが東京ドームで開催します。
価格はこちらです。
イーグルスは2F席が自由席になっているのが特徴です。
また、ホークスとイーグルスの2球団はバックネット裏の前方と後方で指定席が分かれており、ライオンズ・マリーンズより細かく座種が設定されています。
同じ東京ドームで開催されるのに、球団によって座種の範囲がかなり違うのが面白いですね。
アジアプロ野球チャンピオンシップ
代表戦ではありますが、若手中心?ということもあり、高くもなく安くもない普通の価格設定になっています。
特徴的なのが、内野席に応援席が設定されていることで、韓国戦を見に行きましたが、チアを中心に熱烈な応援がされていました!
他国の応援を見るのは新鮮で楽しかったです。
アクセス
言うまでもなくアクセスが良い球場です。
JRと三田線の水道橋駅・丸の内線・南北線の後楽園駅、大江戸線の春日駅と5路線3駅が近くにあり、どこからでも行きやすそうです。
私は西武池袋線住みなので、丸の内線を使って東京ドームに行っているのですが、本数が多い事もありそこまで混雑しません。
他の路線も本数が多いので、混んでいないわけではありませんが、動けないと言うところまではいかないかと思います。
ライオンズ主催ゲーム
そんなことを思いながら、4/18に東京ドームに見に行ったんですが、試合後は丸の内線・後楽園駅が大混雑。
そりゃそうですよね。ライオンズファンが大集結しているのだから、池袋駅に通じる丸の内線が混むのは当然です笑
エントランス
東京ドームといえば、昨年?リニューアルされて、綺麗になったり演出がすごくなったり、ビジョンが大きくなったのですが、面白いのが主催によってエントランスの風景が全く異なることです。
ライオンズ主催ゲーム
ビジョンの上はジャイアンツ感満載ですが、ビジョンや柱はしっかりライオンズになっています。
入ってすぐもライオンズ一色です!
ちなみに東京ドームの入場にあんなに時間かかるのってなんでですかね?
いつもめちゃくちゃ並ぶんですよね。
とジャイアンツファンの友達に言ったら、そんなことないと言っていたので、慣れていない人が多い日だからですかね?
ジャイアンツ主催ゲーム
スタンダードですね。
試合も終盤に到着したので、写真がこれしかないのですが、
なんだかこれがしっくり来るというかなんというか。
もう試合もだいぶ後半だし寄り道するかという事で、グッズショップに行ってきたのですが、レプリカユニフォームには背ネームが入っているんですね。
かっこいい。
マリーンズ主催ゲーム
この日は開場から参戦できたので写真多めです。
ガンホーがスポンサーとなっているゲームということで、どこを見てもガンホーの文字が目に入る1日でした。
BLACK SUMMER WEEK開催という事もあり、至る所がこんな感じ。
パリピ感凄い
入ってすぐのビジョンも選手ではなく、ロゴが全面に。
ロゴかっこいい。
ちなみにDJブースが用意されていて、みんなで盛り上がっていました。
写真撮りたかったけど、球団?プレス?の人がずっと陣取ってて撮れなかった…
10分くらい見てたけど、DJブースの右側にいる人が、ずっとブース横に立ってて撮れなかった。
大きなカメラに一脚つけて、DJブースを見て盛り上がるファンを撮っているのですが、DJブースを撮る方への配慮はなかったです。
別にお前が撮りたいわけじゃねーんだよ!
周りの人もずっと言ってたけど、私たちがいる間は退いてくれず…
話はズレるのですが、中継見てると若い女性をずっとズームアップしてるのってなんなんですかね?
別に若い女性を見たくて中継見ているわけではないんですよね〜
野球見たくて中継見ているのに、ファイターズ・マリーンズ・ホークスの中継は本当に若い女性を映す時間・回数が長い・多くて残念です。
あとは打たれた投手をずっと映しているのもなんだかな〜と。
誰が打たれた投手見たいんですかね?
アジアプロ野球チャンピオンシップ
正面ゲート付近には、臨時のグッズショップが作られており、行列ができていました。
試合開始前の正面ゲート付近はお祭り騒ぎ!
国旗を持ったファンが行き交い、やや牽制し合うような状態がありました笑
私もこのあたりで友人を待っていたのですが、韓国国旗を背中に掲げた人に、なぜか3周されました笑
選手だけでなく、ファンもばちばちです!
座席
ということで座席を見ていきます。
ライオンズ主催ゲーム 指定席SS【3塁】 7,600円
ファンクラブ・プラチナステージということもあり、最前列を手に入れることができました!
3塁側ベンチの真上にある席で、ホークスの選手がベンチに戻ってくるのがよく見えます。
打席も見やすく、まさにSSという席でした。
もちろんマウンドも見やすい!
座席には非常に薄いながらもクッションが設置されています。
足元もまあそこそこ。
最前列
最前列といえば、ベルーナドームの最前列はそこそこ座るのですが、それ以外の球場では初めてかもしれません。
そこで気づいたのが、ベルーナドームにはある通路がないということ。
どういうことかというと、ベルーナドームの最前列の写真をご覧ください。
ブルペン近くの内野指定席B最前列なのですが、前は通路になっています。
つまり、試合中でもいつでもここに人がやってくるのです。
特にこのあたりですと、ブルペン前ということもあり、ちょこちょこ写真を撮ったり様子を覗くために、人が留まることもあります。
流石にそれを防ぐため、常に係員のかたがいて、少しでも立ち止まろうものなら、移動を促します。
そのため、あまり気になりません。
また、この通路分座席が後ろになるので、最前列といえど、ベルーナドームの内野席は少しフィールドまでは距離があるということになります。
それでも結構前ではありますが。
これはデメリットばかりではありません。
この通路があることで、移動がしやすいのは間違いありません。
また、移動がしやすいということは売り子さんも、ここに来てくれるのでビール等も買いやすいというのがあります。
どっちがいいのかと言われれば、人によって評価が分かれそうなので難しいところですね。
個人的には野球を見ることが出来れば、なんでもOKです。
ジャイアンツ主催ゲーム 内野ビジターチーム応援席/マリーンズ主催ゲーム指定席B 4,600円/4,300円
本当は外野席で全力応援したいのですが、ヘルニア持ちのアラサーではそれは叶いません…
ということで、今回は外野席に最も近い内野席で観戦しました。
ジャイアンツ主催時は、このエリアもビジターファン専用となっており、ヘルニア持ちに大変優しい席割になっています(?)
景色はほぼ外野席!
この景色を見ていると、子供の頃を思い出します。
子供会員だった私は小銭握りしめて、西武ドームの外野応援席によく行っていました。
大学生になった時少しライオンズから離れてしまい(年2~3くらいしか行ってなかった)、社会人になったらヘルニア持ちに…
そんな私からすると、大変ありがたい席です。
クッション付きですが、足元はかなり狭め。
後ろの人が酔っ払ってビールこぼしてかかったくらい狭め。
この席だと、レフトの選手撮り放題!
まあ内野席でも撮れるんですけど、後ろ姿こそかっこいい勢からすると、外野席から撮るのは、たまりません。
それもあって、マリンのホームランラグーン大好きです!
来シーズンも行きたいな〜
グルメ
実は、ライオンズ開催とジャイアンツ開催時は、仕事が長引いてしまって遅れて参戦したので、グルメ少なめです…
特にジャイアンツ開催時は着いた時にはもう7回を終えており、少しビール飲んだだけで終わってしまいました。
にしてもしばらく来ない間にお店変わりましたね〜
昔のスタジアムグルメってこうだったよね〜
チーズバーガー
着いた時には2回が終えた頃という事もあり、行列になっていないお店でチーズバーガーとレモンサワーを購入してきました。
東京ドームに来ると、レモンサワー飲みたくなるんですよね〜
BLACK SUMMER タコライス 1,100円
東京ドーム開催ですが、ライオンズ・マリーンズともに限定グルメを展開していました。
多くの方が佐々木朗希投手のドリンクカップを持ってました。
実はタコライスが好きでして、限定グルメがホームページに掲載された時から、これ買う!と決めてました。
最近タコライスを頼むと辛いのが苦手な方もいることから、ソースが別添えになっていることが多いのですが、こちらは最初から入っていました。
上にチーズが乗っているので相殺…はされず、辛さのが強いのですが、個人的には辛いのが好きなのでOKです。
ちなみに、BLACK SUMMER WEEKのロゴが描かれたフラッグが付いていて、こちらは別添えになっていました。(もちろん建てた)
ミートカレー@ルーキーカレー
一緒に行った友人がカレー食べたい!と言っていたので、ミートカレーなるものを注文してみました。
温玉乗せがイチオシらしいのですが、なんと温玉が品切れ…ということもあり、プレーンなミートカレーを注文しました。
カレーといより、スパゲッティのミートソースをご飯にかけた!というのがしっくりきます。
想像通りの味と言っていいと思います。
ビジョン
昨年大改修されてビジョンが、外野全体に大きく拡大されました。
ただ、拡大された部分は基本的に広告が表示されるので、そんなに情報が多いという感じはしません。
しかし、ホームラン演出等のビジョン全体を使うものは、非常に迫力があります。
ライオンズ主催ゲーム
網があるので見辛いですね…
ライオンズが一塁側に書かれているのが新鮮です。
選手名が横に広く表示されていて、なんだかカッコ悪いような…
文字数が多い外国人選手だと綺麗に入りそうです。
そして、すっっっっっごく細かいのですが、ホークスのチーム名として掲載されているロゴがベルーナドーム開催時と異なります。
ベルーナドーム開催時は、高さがあるロゴという事もあり、真ん中にちょこっとっていうような書かれ方になっています。
こちらがベルーナドームのビジョン表示なのですが、スターティングラインナップの部分に書かれているロゴが異なるのがお分かりいただけるかと思います。
ベルーナドームも東京ドームみたいに、横に長いロゴにすればいいのにな〜なんて思って見ていました。
そして、こちらがビジョン全体を使ったホームラン演出。
ベルーナドームでの演出をうまく調整して使用されていますね。
ジャイアンツ主催ゲーム
本拠地という事もあり、演出の量ではズバぬけています!
ただ気になったのが、スタジアムDJのいうことが毎回同じというところ。
台本通り忠実にということでしょうかね? もう少し遊び心があってもいいと思います。
選手が打席に入る時に、ビジョン全体を使用して選手を紹介しますが、やはり迫力がありますね。
つい見つめてしまいます。
これで気になったのが、なんで出身地だけ英語表記なんですかね?
他のところは日本語なのに…
もう一つついでに気になったのが、演出に統一感がないんですよね〜
選手紹介のとヒット打ったり、点が入った時のデザインが全く違くて、非常に気になります。
そして試合中のビジョンですが、ライオンズ・マリーンズ主催ゲームと違って、スターティングラインナップの文字が大きくなっています。見やすい。
また、今日の成績も表示されています。
もう少し広告のエリアを狭くすれば、ゆったり情報を表示できるのですが、まあ難しいですよね。
ただ限られたエリアで必要な情報がしっかり表示されていますね。
マリーンズ主催ゲーム
ライオンズ開催時と一緒ですね。
これが標準で用意されているものなのだと思います。
そして、この試合1番?の見どころ!
BLACK SUMMER DISCO!
照明を消して、ドームの天井にはマリーンズのロゴが浮かび上がります。
そして、お決まりの「慎之助!!」
アジアプロ野球チャンピオンシップ
ライオンズ・マリーンズ主催時と同じデザインですね。
選手名の部分が広いのは、国際大会を見越してということだったんですね。
ライオンズ・マリーンズ時とほぼ同じなのですが、投球数が○球からPITCH ○と英語表記になっています。
しかし、成績の部分は日本語のままで中途半端になっています。
スターティングラインナップ発表時や選手が打席に入ったりする際の紹介映像は、とてもシンプルで見やすいですね。
ちなみにホームラン演出はWBCとは異なるものが使われていました。
そういえば、我らがRISUKEさんがアナウンスを担当されていました。
ベルーナドームにいるのかと思いました笑
ハイライト
2023/4/18 ライオンズ VS ホークス
実は、少々遅れて参戦しておりまして、負けてるな〜と思ったら即勝ち越し!
外崎選手の逆方向って珍しくない?おかわりくんさん様のホームランは相変わらず綺麗!
てか、このボールめっちゃいいボールじゃない?詰まることなく、最高のスイングでした!
そうそう!外崎選手はその後3ランも打ったんですよ!1試合2HRは自身初とのことです!
甘く入ってきたボールをスタンド中段へ!
そして、ダメおしの一発はペイトン選手の2ランHR!
一発攻勢で勝利を掴み取りました!
そうそう!先発は推しの平良投手!
初回こそ失点するも(でも、到着してなくて見てないから、きっとしていない←)、その後は要所を抑えるピッチング!
いつもより、フライアウトが多かった?(記録見たらそうでもなかった)
そして、春先大車輪の活躍を見せた佐藤隼投手!
最速154キロのストレートでどんどん空振りを奪っていきます。
平井投手のこのボールも見てください!!
そういえば、国家独唱・セレモニアルピッチは郷ひろみさんが担当したそうです。
そして、試合後はスペシャルライブ!動きまくってるのに、全く声が乱れない!
年齢を感じさせないライブでした。もはや若い。
始球式は、平成の怪物・松坂大輔さん!(松坂大輔さんって書くの違和感すごい)
到着が遅れたので、Youtubeでチェックしましたが、ボール速くない!?
現役戻りませんか!?
勝利のハイタッチは、東京ドーム開催ということもあり、普段と違う風景です。
奥からも手前からもハイタッチが来て楽しい!!
2HRに好守備の外崎選手ですが、ホークス・藤本監督からこの一言。
まさに、外崎デー!
ハイライト動画の終盤はヒーローインタビューになっているのですが、もう外崎選手の一言目が最高です。
めっちゃ笑顔でこんばんわ〜!!って言うんですよ!!
ツボです。
2023/6/15 ジャイアンツ VS ライオンズ
この試合は仕事が片付かず、なんと7回から参加。
この日の始球式は、女優の山本舞香さん。
普通にストライクでびっくり。
ご本人のインスタグラムに写真がありましたので…
めっちゃ似合ってますね〜
そして試合の方は、先発・與座投手が7回途中2失点と好投!
いつにも増して緩いボールが多めなようです。
スライダーが非常に効いています。
打線の方では色んな意味で注目されていた金子選手が3打数2安打1打点と結果を残しました!中でも好きなのが、足を活かしての内野安打!
守備でもエキサイトシートに飛び込む打球を好捕しました!
そして、4/18に東京ドームで大暴れした外崎選手がこの試合でも2安打と暴れました!
同点の8回には、快速左腕の佐藤投手!
直球勝負で見事無失点!見ていて気持ちがいいですね!
2023/7/6 マリーンズ VS ライオンズ
初回にこのところ3番が定位置になっている鈴木選手と特例で昇格後にスタメンが続いている岸選手のタイムリーで2点を先制!!
鈴木選手って、こういう二遊間抜けていく打球多いよね(好物)
その後同点とされますが、キャプテン・源田選手のタイムリー!!
すぐに勝ち越し!!佐藤龍世選手も好走塁!!
この日といえば、中村選手が2000試合出場を達成しました!!
いや〜めでたい!!そんな日に素晴らしい走塁!!
岸選手のヒットで生還します!
忍者ことマキノン選手のナイスプレー!
守備うまい!
そして、佐藤龍世選手の完璧な一発!!
どこまで飛んでいくの?というあたりでした!!
そういえば、こんな事もありまして笑
2023/11/17 日本 VS 韓国
我らがライオンズの隅田投手が先発したこのゲーム。
7回 3被安打無失点7奪三振の大活躍!!
チェンジアップ最高!
この投球で大会ベストナインに選ばれました。
ライオンズを応援している事もあり、東京ドームに来る機会があまりないのですが、なんだか昔から変わらないというのが印象です。
リニューアルもしているのですが、なんだか雰囲気は変わらないそんな球場です。
その一方で、グルメ…
消防法の関係?でどうする事もできないらしいのですが、他球団のレベルが上がりすぎて、より一層気になってしまいます。。
普段はあんなにグルメについて書いている私が、今回は少なめ…
ドーム球場でも美味しいグルメが食べたい!偉い人、どうにかしてもらえませんか?笑
とは言っても、トイレやコンコースはリニューアルされて綺麗だし、アクセスもいいし、席は意外と広いし、古いとは思えない設備です。
が、そんな東京ドームから築地に新球場を作る計画が浮上しているようです。
この東京ドームを楽しめるのも後わずかかもしれません。
いつまでもあると思うな東京ドーム、ですね。
2023年→2024年のライオンズ
そんなこんなでライオンズは、5位で2023シーズンを終えました。
数年前まで打撃力を売りにしていたチームですが、今はリーグ最低どころか、球界最低の攻撃力まで落ちています。
選手の流出が多すぎて、育成が追いついていないことが原因の主因ではありますが、そんなことを言っていても仕方がありません…
投手力があるうちになんとか野手を育成して、優勝を狙うしかありません。
ライオンズには莫大な資金はないので、ある程度の流出はどうしようもない部分があるので、ドラフトやトレードで若手を獲得し、育成するしかありません。
ヘスス・アギラー
と思っていたら、なんと今年はアスレチックスに所属していたヘスス・アギラー内野手を獲得!
近年のライオンズは、中距離ヒッターの外国人野手を獲得することが多かったのですが、ヘスス・アギラー選手は長距離ヒッターです!
今年のライオンズは、本当に長打がなかったので、的確な補強と言えます。
また、1億円そこそこの選手を取ってくることが多かったのですが、2.1億円というライオンズとしては破格の金額で契約を結んでいます。
長距離砲も一塁手もいなくなってしまったので、まさに的確な補強と言えます。
愛斗
そしてライオンズ長年の課題となっている外野手問題ですが、ついにメスが入りました。
ここ数年試合数を増やしていた愛斗選手を現役ドラフトで放出しました。
人気のある選手ということもあり、賛否両論ありましたが、これは球団からすると愛ある放出かと思います。
今年は春先こそ良かったものの、そのあとは追い込まれて外角の変化球を振らされて三振というのが目立ちました。
守備がいいだけに、非常にもったいなかったです。
同じパ・リーグのマリーンズに移籍ということで、来年以降も見る機会があるかと思いますが、なんとか打撃を修正して活躍してもらいたいものです。(ライオンズ戦以外でね!)
フランチー・コルデロ
そんな愛斗選手を放出した外野手には、新外国人であるフランチー・コルデロ外野手の入団が決定しました。
守備はなかなか怪しいです…
ざっと映像を見た感じでは、送球がかなり危なっかしいです。
ただ足は早く、守備範囲はそこそこ広いような気がします。
コルデロ選手の売りは、驚異的なスイングスピードから繰り出せれる長打です!
コンタクトに関しては、低めの変化球を振り回してしまうことも多いものの、当たったらどこまで飛ぶの?というくらい飛びます。
また打球の角度も非常によく、いわゆるバレルゾーンの打球を量産しています。
指名打者かレフト・ライトでの起用になるかと思いますが、ライオンズにはいない左の大砲としての活躍が期待されます。
平井克典
残留宣言!!神こと平井克典投手がFA権を行使しての残留を宣言しました!
今シーズン100ホールドを達成し、セットアッパーーとして活躍した平井投手ですが、FA権を行使していました。
移籍が前提ではなく、ライオンズとしっかり話したい…ということが宣言の理由でしたが、数々のFA宣言した選手の言葉に裏切られてきたライオンズファンは疑心暗鬼になっていました。
しかし、平井投手は残留!所沢にまた一人、神が誕生しました。
平井投手の年齢から考えると、ここから成績が大きく向上するというのはないかもしれませんが、ライオンズに残ってくれる、これがどれだけ嬉しいことか、ライオンズファンならご理解いただけるかと思います。
てか、今シーズン普通にセットアッパーとして活躍していたので、いないというのは考えられなかったです!
本当にありがとうございます!
炭谷銀仁朗
日本一の味を知る捕手が帰ってきました!
FA宣言し、ジャイアンツに移籍した後、トレードでイーグルスへ、そしてライオンズに帰ってきました。
なんだか炭谷選手がベテランってのが信じられないんですよね笑
日本シリーズに西口投手のスライダーを逸らしていたのが、最近のように感じます笑
兎にも角にも、お帰りなさい!ということですね!
出会いがあれば別れもあるということで、そういう話もしたいのですが、長くなりそうなので、次回に回して、2023/12/15のライオンズ選手一覧を見ていきましょう。
ロースター
支配下登録選手が62人ということで、少なくとも7/31までに後3人は支配下登録選手が増えるということになります。
外国人選手も結構取りましたし、トレードもしたということで、後の枠は基本的には育成選手の支配下枠ということになりそうです。
年齢層的には、外野手以外はいい感じにバラけています。
編成はいい感じ、後は育成して勝つのみです。
さてさて、外野手はレギュラーがいないこともあり、若手が多い状況になっています。
特に28・26歳の岸選手・若林選手・鈴木選手は正念場です。
今までは期待の若手と呼ばれていましたが、それは蛭間選手や長谷川選手に変わっています。
ライオンズの外野はレギュラーがいないので、いつでもチャンスのはずですが、掴めていません。
この中からなんとか掴んでくれる人が出てくると、嬉しいのですが…
年内はこれ以上の更新はないと思います。
また更新された時は、このような感じでご紹介します。(多分ね)