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FIRアートワーク「Supire,無想りんね,etc」

Fujimi Industry Recordsアートワーク特集第五回(最終回)
今回はSupireさん、無想りんねさん他単発で依頼したアーティストの作品をご紹介します!

まずはSupireさんから
ハードコアテクノを中心とした音楽プロデューサーとしても大活躍中のSupireさんですが耽美な作風のアートワークも沢山描いています。
FIRにおいては2018年に自身のソロEPをリリースした際にアートワークも手掛けています。当時は綴りが違う「Spire」名義でのリリースでした。
Spire「Maiden EP」

同じく2018年にリリースされた若手ハードコア・プロデューサーを集めたコンピレーション「Homicide vol.1」のアートワークも手掛けています。

2020年にはvol.2、2021年にはvol.3のアートワークを制作していただきました。

「Homicide」シリーズは和をテーマとした美しいアートワークでFIRが「日本のハードコアレーベル」であるという部分を再認識させてもらいました。

現在も幅広く活動中のSupireさんの最新情報は以下のリンクからどうぞ!


つづいて無想りんねさん
昨年(2024年)M3秋にリリースしたAKIRADEATHの新作アルバムのアートワークを描いていただきました。

これまでAKIRADEATHのアートワークはGRID038さんに描いていただいていたのですが今回AKIRADEATH復活に際してGRID038さんは多忙で受けていただけなかったので「さて誰にお願いするか?」となったときにピンときたのが無想りんねさんでした。
普段どちらかと言うとカワイイ女の子のイラストのイメージが強いりんねさんですが元々メタル好きでハードコアな絵も沢山描いてるので安心してお願いしました!
無想りんねさんにFIRでお願いしたのは今回が初のようですが実は極初期2016年にリリースしたRYUWAVEのアルバム「CHAOTIC WORLDTOUR」のアートワークはtac-t!s名義で活動していた時代の無想りんねさんでした。

現在も超売れっ子絵師として数多くの作品を手掛ける無想りんねさんの最新情報はこちらをご覧ください!


ここからは単発でお願いしたアーティストの方の作品をご紹介します。
TAROLIN「Hanamadoi EP」
アートワークは碧さんの作品


Coakira「Himikoroid」
アートワークはMiyukiさんの作品
「卑弥呼」で色々と検索して探しだした中で最も素晴らしい絵だったので使用許可をいただきました。


To Mega Therion「GUROCORE」
アートワークはvirus-gさんの作品


Bati-ike「FUCKIN GREAT EP」
アートワークは柊ワサビさんの作品


私Coakiraの最近の作品のアートワークは自分で作ったものが多いのですがこちらは2024年リリースをまとめた記事に網羅しているので是非こちらもご一読していただけたらと思います!


アートワークは作品の顔であり時にはアートワークに引っ張られて楽曲を制作したりするほどに作品のイメージや世界観を印象付けるもの。
楽曲と同様にアートワークも楽しんでいただけたらと願っております!

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