見出し画像

キネシオロジーとは

  キネシオロジーとは、筋肉反射についての研究分野であり、キネシオロジーテストは筋肉反射を利用したテストのことです。人の筋肉は、自分や生命にとって有益なものや良い影響を与えるものに近づくと力が入りやすくなり、害やストレスを与えるものに近づくと力が入りずらくなります。この性質を利用し、筋肉の反応が強いか/弱いかで人にとって良いか/悪かを調べるのがキネシオロジーテストです。主に医療現場で有効な薬や不調の原因を調べたりするのに使われているようです。

 デヴィッド・R・ホーキンズ博士は、このキネシオロジーテストを意識の研究に応用できることを発見されました。
 意識のフィールドには数千年前の出来事からある人の脳裏に一瞬よぎったふとした考えまで、全ての出来事が記録されている意識のデーターベースが存在します。そして、意識レベル200以上の人の筋肉は、この記録に合致しているステートメント(肯定文)に対して強く反応し、間違った文に対して弱く反応します。そのためキネシオロジーテストを行えば、ステートメントが真実か虚偽か確かめることが出来ます。また、意識レベル200以上のものには強く、意識レベル200未満のものには弱く反応するため、人や物がもつポジティブ性/ネガティブ性も瞬時に判断できます。そしてテスト結果は個人の信念や意見に依存せず、再現性があります。ただし、未来については意識のデーターベースに存在していないので使用することはできません。
 キネシオロジーテストを使えば、人の心に生得的に欠けている真偽を判別する能力のフォロー、人や物の意識レベルの調査、時間と空間上のすべての出来事の調査等が出来ます。詳しい理屈ややり方は書籍「パワーかフォースか」もしくは「I<わたし> 真実と主観性」をお読みください。

 「パワーかフォースか 改訂版」では3種類のキネシオロジーテストが紹介されています。当noteではO-リングテストという一人用のキネシオロジーテストで調査した結果を載せています。O-リングテストは簡単ですが結果が判別しずらいので、2人で行うキネシオロジーテストを複数組みで行う方が確実な結果が得られるのですが…なかなかね~🙄身近に居ませんよ、スピリチュアルやってる人なんて🤣🤣🤣
 というわけで、書かれている調査結果にはミスが含まれている可能性があります。確実な情報を求めている方はホーキンズ博士の調査結果か、自分でキネシオロジーテストを行って検証することをおすすめします。
 また、人口の約10%は気のエネルギーの乱れによりキネシオロジーテストの結果が狂い、テストができないそうです。その場合、チャクラを整えると改善するケースがあります。

 経験則から、キネシオロジーテストのコツは3点
①テスト前に動作確認をする
 始めに筋肉が正しく反応しているか、質問しても良いか確認すること。
②テスト前~テスト中はネガティブ性を回避する
 現代人は特にインターネットに気を付けてください。テスト30分前からスマホやPCを控えること。
③テスト結果に対して誠実に向き合う
 自分の欲しい回答を得るためにテストを使うのは止めること。望まない結果が出ても真摯に向き合うと決意してテストをした方が正確な反応を得られます。また、キネシオロジーテストはエラーも出やすいので、テスト結果に疑問や不安を覚えた場合は再び①を行う、言葉を変えて再質問する、時間をおいて再テストする、など再確認を行うと正確な結果が得られます。

 初めてテストを行う方は自分の意識レベルが200以上かどうか気になるかと思いますが、①を行えばテスト可能かがわかります。また、博士の本に書かれている通り始めから上手くいく方は稀です。多少練習をして体得する必要があります。
 キネシオロジーテストをもっと知りたい方は「パワーかフォースか」をお読みください↓

O-リングテストの詳しいやり方はこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?