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ふるさと納税備忘録

2022年、遅ればせながらふるさと納税を始めました。特段の不満もなく、23年も継続して行おうと思います。1年やってみて、良かった点、悪かった点があるので、備忘録とこれから始める方へのアドバイスも兼ねて記録を残しておこうと思う。

良かった点

①楽天ふるさと納税を使用した

もちろん他のサービス(さとふるなど)もあるが、楽天ポイントが付与される点が私には好都合だった。
私はスマホも楽天、ネットショッピングもアマゾンより楽天中心であるため、普段の生活で楽天ポイントの使用(貯めるも使うも)場面が多い。
微々たる差かもしれないが、お買い物マラソンかつ5のつく日(ポイント2倍)などに寄付すれば、ポイントだけで2000円なんてすぐに回収できる。
寄付する自治体(より正直には返礼品)選びは事前にやっておけるので、注文のタイミングを間違えなければそれだけでちょっとお得。

②返礼品は日用品、定期便を分けてみた

日用品はお肉、飲み物、バスタオル、(お弁当用の)パックのお米
定期便はフルーツが年間4回届くもの
を選んだ。
飲み物は普段のお店でも買えるものだから品質に問題はない。
お肉とバスタオルも高級品ではないため、普段使いで気兼ねなくて〇
パックのお米は前々から気になっていたが、自分で買うには割高感があり敬遠していたが、返礼品なら気兼ねなく使える。それと予想以上においし。
フルーツ定期便だけはちょっと不満があるので後述。
様々な商品に手を出したことで、なんとなくだが全容が掴めた気がして満足。

悪かった点

①定期便は避けてもいい

いつ届くかがわからないことが問題。7月下旬に配達される、と7月下旬に通知が来た。7月下旬は妻の実家(超遠方)に1週間以上帰郷していたため、ヤマトさんに電話して超遠方まで再配達してもらうことに。申し訳ない。

②ワンストップ特例にする

ふるさと納税の主目的である、翌年度の住民税の減額(先払い)措置に必要な手段として確定申告とワンストップ特例がある。ワンストップは5自治体までの寄付の場合、郵送やオンラインで申告が完了するという便利なシステムだ。
ところが、5自治体以上やるかも、とビビったのか確定申告をしたかったのか、特例申請をしなかった自治体があった。結果的に5自治体で寄付が終わったので、すべて特例申請をしておけばよかった。

③オンラインワンストップ特例の自治体を選ぶ

さらにいうと、オンライン申請ができない自治体もある。オンラインは本当に楽。スマホとマイナンバーカードがあれば、該当の自治体すべて一括で申請が完了する。5分もかからない。来年度はすべてオンラインで減税措置を済ませたいので、寄付を決める前にオンライン申請が可能かどうかチェックしたい。

④大容量の生鮮食品は考え物

お肉はもちろん冷凍で送られてきますが、届いた直後は冷凍庫がいっぱいになります。また返礼品が届くタイミングも向こうの自治体次第なので、読めません。週末コストコで買いだめして、火曜日に豚肉1.5キロが届いたときは絶望でした。
ビールやパックのお米など常温保管が可能なものは収納場所さえ確保できれば問題ないので、そちらの方が無難かもしれません。

総合的に見て、悪かった点の大半は自分の不注意やタイミングです。
返礼品の品質やふるさと納税のシステムそのものには問題はありませんでした。昨年は初めてということもあり、ちょっとビビって納税額ギリギリを攻めることはしなかったのですが、今年はもう少し増やしてもいいかも、と思っています。

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