【御礼/夏ピリカグランプリ2022】すまスパ賞をいただきました
夏ピリカグランプリの賞発表がなされました。
新聞読んでたら「あなたの記事が話題です」のメールが来てびっくり!
嬉しいことに、すまスパ賞をいただきました。
審査員の皆様、運営の皆様、ありがとうございました!
猫田雲丹様の講評がすばらしくて、何度も繰り返し読んでしまいます。独自性、唯一無二というのは自分にとって最高に嬉しい言葉なので、そう仰っていただいたのは本当にありがたいことです。安心してもっとへんなことを書こうと思いました。
でですね、猫田様の短編・エッセイが、
どうしようどれも面白い。
無駄な描写も、へんな力味も無い。行間から言外の言が立ち上っている。こういうふうに書きたいと、私が憧れる文章です。自作への講評文を詩のように感じたのも、普段から言葉の選び方が巧みでいらっしゃるからだと思います。それと、短編が「本当に短編」なのが偽りなし!(これ、自戒を込めて言ってます。私、短編と言いながら、長くなりがちなので…)
どの作品も、イカれてます(褒めてます💦)。散りばめられたアイロニーと静かな黒い笑い(笑っていいのか、しかし笑うしかない笑い)。こう…ねじ曲がった空間に連れていかれるような…、笑っている自分の首を膝に抱きながらお茶飲んでいるような…、脳がハレーションを起こします。へんな感覚が癖になり、次々と読みたくなる。笑っちゃうんだけど読後、じわじわと悲しみに包まれる作品もあります。
エッセイの文章もどっかイカれてます(褒めてます💦💦)。なんでしょう本当に中毒性があります。昨日から今日にかけ、読みふけっているところです。横隔膜が攣りそうです。
ピリカ様はじめ運営の皆様、審査員の皆様、応募者の皆様。
心に刺さる応募作の数々、素敵なnoterの方々に出会えたこの機会をただただ、ありがとうございました✨✨✨