【無料記事】7/21(日) 小倉11R 中京記念(G3)
◆目次
1、トラックバイアス見解
2、最終結論(上位評価の見解付き)
3、買い目
4、次走以降の注目馬 ※ここがポイント!!
✅レース後の回顧まで行い、読者の皆様をサポートしているのが、他にはない当記事の強みです!
1、トラックバイアス見解
🔴小倉(芝)
●内⇆外(道中):フラット 「内」≒「中」≒「 外」
●内⇆外(直線):やや外 「イン差し」<「 外差し」
●前⇆後 :ペース次第で差しが決まる
2、最終結論(上位評価の見解付き)
◎:エルトンバローズ
[短評]
小倉芝1800mは、スタートから初角までの距離が短く、1角〜角までは上り坂。そこからゴールまでは下り坂~平坦であり、スロー→残り800〜1000mのロンスパ戦となりやすいコース。
道中でスピードに乗りながら、「残り800〜1000mをいかに速く走れるか」というのが重要なコースなので、中距離での実績というよりかは・マイルでの実績がある馬に着目したいところ・距離延長組に注目したいところ。
よって、今回狙いたいのは
・道中は比較的内目で追走できて、
・小倉1800に対応できるスピードを持っているマイラーや距離延長馬
上記に該当するのがエルトンバローズ。
前走の安田記念は、「イレギュラーなローテーション」「渋った馬場」「不利な外枠」に泣かされた敗戦で、持っている能力を全て出しきれずの敗戦。
そんな中でも、0.6秒差に纏めた点は評価に値するし、まともな状態でかつ良馬場であれば、入着もあったのではと思わされるほど。
昨年マイルCSは、差し展開の中、先行して粘りこむ強い内容で、おそらく一番強い競馬をしていたのはこの馬。
斤量は背負うが、マイルG1でも好走できるレベルの能力があり、ここでは一枚力が上の計算なので、勝ち切るシーンまで期待して本命にしたい。
◯:ニホンピロキーフ
[短評]
現状1人気。この枠を加味すると、やや売れすぎな感じもあるが、マイラーズCで強敵2頭に食い下がった好走や、小倉適正の高さを考えると、高い評価はせざるを得ない印象。あとは田口騎手が道中どこまでロスを抑えた騎乗ができるかどうか。
▲:セルバーグ
[短評]
ゲートさえまともに出られれば、テンの速さをピカイチなので、逃げの手に出られるはず。また、上で記載したように、マイルでの好走歴があるのも当舞台においては心強い。
追える和田騎手への乗り替わりで一踏ん張り出来れば粘り込めてもいい。
△:カテドラル
△:アナゴサン
△:アルナシーム
△:エピファニー
3、買い目
✅「単勝」で買うなら…
買い目:7(想定オッズ:7倍前後)
✅「ワイド」で買うなら…
買い目:7-3.6.11.13(資金配分後の合成オッズ:3倍前後)
上記が各券種での買い目のイメージとなります。
当日オッズを確認後、ご自身で”券種選択”のもと、馬券購入をお願いいたします。
また、的中時の配当が均等になるような資金配分での馬券購入をオススメしております。(そのために合成オッズを記載)
4、次走以降の注目馬
🔴次走以降の注目馬
●エルトンバローズ
【評価ポイント】
道中の立ち回りはさすが西村騎手といった感じだったが、勝負所で抜け出すタイミングがワンテンポ早かった印象。もうワンテンポ脚を溜められていれば勝ちきれた内容だったので、評価は下がらない。
【狙い目タイミング】
・「1600〜1800の良馬場」
●ロングラン
【評価ポイント】
脚質的に仕方がないのだが、今日も「TB逆行レース」に該当。
外が効くTBなら重賞でも相当通用するはず。
【狙い目タイミング】
・「外が効くTB」+「差し馬向きの展開」
●ニホンピロキーフ
【評価ポイント】
序盤から全く行き脚がつかず「TB逆行レース」に該当。
順当なら次走巻き返せる
【狙い目タイミング】
・「1600〜1800の良馬場」
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