長期インターンを半年間して思ったこと
僕は今年の1月から長期インターンをはじめました。なので、いまちょうどインターンを始めてから半年くらいたったので、この半年の振り返りをしてみたいと思います。結論としては、総じて長期インターンをやって良かったと思っています。では、なぜそう思うのかや逆にデメリットになった部分はなかったのかなどについて書いていこうと思います。
メリット
まずは長期インターンをやって良かったと感じたことについて書いていきます。良かったことは3つあります。
スキルが付いた
これは僕がエンジニアとして長期インターンに参加していたため、そのエンジニアとしてのスキルについてです。この部分のスキルは長期インターンを始めた頃に比べると、格段に上がったように感じます。実際に実務を経験することはこの分野ではやはり、成長速度がかなり早かったように感じます。また、すぐ隣にプロのエンジニアがいたことも大きかったです。わからないことは教えてもらえますし、色々とフィードバックもしていただけていたので、そのおかげでかなりのことを学べたと思います。やっぱり第一線で活躍されている人に教えてもらえるというのは長期インターンならではのメリットだと思います。
会社の中に入れる
これは物理的な意味ではなく、会社という組織を内部から見ることができるという意味です。学生にとってこれほど貴重な経験は無いのではないかなと思うくらい、すごくいい経験になっていると思います。やはり、ただアルバイトとかをしているだけだと、会社に所属しているようには感じられませんが、インターン生として日々の業務を一緒に行っていると、自分も社内の人間として扱われることが多いので、自然とそういう視点が持てるようになります。そして、そういう視点がもてることで、実際の会社で働くことへのイメージはすごく明確になりました。具体的には、働く上でのコミュニケーションの大切さを実感したり、会社の中では予想以上に無駄と感じる会議が多かったりと、実際に働いたからこそ、自分の実感として感じることができて学びになったことは本当にたくさんありました。
人脈が広がる
学生にとって社会人と繋がれる機会は中々ありません。しかし、長期インターンを始めたことで、会社の人とプライベートでも関わりを持つようになりました。やっぱり社会人の方とお話をしていると、学生とは違った考え方の話を聞けるのですごく面白いです。また、僕は実際にインターン先の社員の方とプライベートでも関わりを持つようになり、一緒に副業としてWebサイトの制作案件などもしていたりします。こういった社会人とのつながりを持てることも、学生にとっては大きなメリットになると思います。
デメリット
逆にここからは長期インターンを始めてデメリットに感じたことについて書きます。デメリットとして感じたことは、時間がかなり取られるということでした。これは多少は仕方がないとは思っていたのですが、実際に僕の場合だと、長期インターンと大学院と就活全てを両立させようとしているため、かなりハードな日々が続いています。正直ここ最近は本当に1日フリーで遊べるような日はほぼありません。長期インターンをこれから始める方はそれなりに時間が取られてしまうことは覚悟しておいたほうが良いかもしれません。 ただ、取られた時間以上に価値のあるものを得ることができているとは思います!
最後に
最終的に結論として、この半年で僕自身はかなり成長できたように感じます。もちろんスキル的な面での成長も大きいですが、やはり考え方だったり物事に対する視野がすごく広くなったように感じます。そういう意味でも、僕は学生の皆さんには長期インターンをやってみることはすごくおすすめします!