(はじめに)このno+eの方針について
(初投稿は削除しました)
ここに何を載せていくかを考えている内に(いつものごとく)年月が過ぎていて、最初の投稿のみずっと出ている状態でした。
それをどうにかできないか考えて――思いついたのが『CardWirth』のシナリオ作成の助けになりそうなtips的なものを記していく、ということ。
そういうサイトや解析など、先人がされているものも多くあるしシナリオ作成に困ったら検索するだろうしそこを見ればええやん、と思ったりもする――んですけど、ここにひとつ大きな(本当に大きな)事態が起こったのです。
2024年12月20日Vectorホームページサービス終了のお知らせ。
ソフトウェアダウンロードのほうは残るようですが、ホームページサービス(=サイト)が終了するとそこにあった貴重(かつ有益)な情報が失われてしまう。
そのひとつが『戯作山昧 べくとる庵( https://hp.vector.co.jp/authors/VA016101/ )』です。
(リンクが生きているうちに見に行くことをおすすめします)
最終更新が2003年9月となっているとおり、相当動いてはいない情報集ではあるものの、同じく『カードワース』そのものも年季の入ったソフトであり、ここの情報は今でも助けになるし、勉強になります。
そして、『べくとる庵』管理者である「古山シウ」氏ともコンタクトが取れない(他の方もされていますが)状態で、このままでは動きのないまま12/20にバッサリごっそり消えてしまうことが予想されます。
(もしそれが回避されていたら喜ばしいことですし、このno+eもまた方針変更するかもです)
そこで、考えたのが冒頭の「シナリオづくりのtips」というわけです。
素材をお借りしてシナリオを作るくらいしかできない自分でも、ちまちままとめていけば、かの『べくとる庵』さまほか先人たちの解説などに及ばないまでも、多少はお役立ちになれるのかも……と。
内容は似る可能性はあります――が、当然ですが『べくとる庵』さまからのコピーはしません(というかあの力強く漢臭い文は私には無理)。
自分のこれまでの知識と経験で語れることを少しずつ記していきます。
というわけで、更新ペースは遅いとは思いますが、こちらはフリーゲーム『カードワース』の情報――とします。
(2024/10/06追記)
こちらでは基本的には「1.50」の仕様に合わせた内容を書いていきますが、「py」仕様のことでも書けることがあると思っています。