AIの先駆者からではなく学ぶ人同士の情報共有が一番勉強になる
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AI学習、どのように進めていますか?
先駆者の発信を追いかけるだけでなく、学ぶ人同士で情報共有をすることが、実はAI学習を加速させる一番の方法かもしれません。今回は、AI共有会での学びから得られた気づきを共有し、その重要性について解説します。
AI共有会で見えた、学びの得方の変化
AI学習といえば、YouTubeや先駆者の発信をチェックすることから始める方が多いでしょう。もちろん有効な方法ですが、そこで得た情報を自分だけで消化しようとするのは、時に遠回りになってしまいます。
特にAI技術は日進月歩で進化しており、新しいツールや情報が常に溢れかえっています。自分一人でそのすべてを把握し、実践していくのは至難の業です。
そこで重要となるのが、学ぶ人同士の情報共有です。
昨日、私が主催するコミュニティでAI共有会を開催しました。参加者は10名ほどで、それぞれが現在どのようにAIを活用しているか、どんなツールを使っているかなどを共有し合いました。
資料を用意せず、その場で自由に会話をする中で、多くの学びや気づきが得られました。
例えば、ChatGPTのプロンプトをスプレッドシートにまとめて管理する方法や、Power Plexity、クラウド、Geminiなど、自分が知らなかったAIツールの存在、そしてそれらの具体的な活用事例など、多岐にわたる情報が共有されました。
学び合うことのメリット:モチベーション向上と具体的な活用法の発見
この共有会を通して実感したのは、学ぶ人同士の情報共有には、以下の2つの大きなメリットがあるということです。
モチベーションの向上
他の人がどのようにAIを活用し、どれくらいの成果を上げているかを知ることで、自身の学習意欲を高めることができます。
「自分ももっと頑張ろう」「自分にもできるかも」というモチベーションの向上は、継続的な学習において非常に重要です。
具体的な活用法の発見
先駆者の発信は、どうしても抽象的な概念や最新情報の紹介になりがちです。一方、同じように学ぶ仲間との情報共有では、より具体的で実践的な活用法を学ぶことができます。
「こんな風にAIを使えば、自分の仕事にも活かせるかもしれない」という気づきを得やすく、AIをより身近に感じられるようになるでしょう。
今後のAI学習に向けて:共有し合い、共に成長していく
AIは常に進化し続けており、私たちも学び続ける必要があります。しかし、その道のりは必ずしも一人きりである必要はありません。学ぶ仲間と繋がり、情報共有し合うことで、より効率的に、そして楽しくAIを学ぶことができるはずです。
私自身も、今回の共有会を通して、学ぶ人同士の繋がりの大切さを改めて実感しました。今後は、このような共有会を定期的に開催し、コミュニティでの情報共有をさらに活発化していきたいと考えています。
AI学習に興味のある方は、ぜひ私たちのコミュニティにご参加ください。共に学び、成長していきましょう。
今回の共有会では、私が一方的に情報発信するのではなく、参加者同士が双方向にやりとりをする形式を取り入れました。
これにより、参加者一人ひとりが主体的に学び、より深い気づきを得ることができたと感じています。今後も、このような双方向のコミュニケーションを重視した学びの場を提供していきたいと考えています。
追伸
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