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凄いですね。

薄々感じておりましたが”@ね”は使った瞬間に逆に社会的に抹殺されるまで追い込まれる、そういう時代なのでしょうね。
それが冗談でもそれが間違いでも普通に生きててそもそも使う必要がない言葉ですから、後から経緯を説明されたところでそれこそ聞く必要もないですし。
面白いなと思ったのは言われた方が早いうちから蚊帳の外で、すっかり企業からタレントへの沙汰経緯ニュースの日々連投になっちゃってて、ニュースを観てる人達に”@ね、を日常的に使っていると皆さんもこういうことになりますよ”と警告しているようにも思えます。

これ不思議なのは音声としては使ってもピー音で消さないんですよね。
ただ同時に文字起こしされた文章では伏せ字にするんです。
テレビではそもそもドラマや映画等で必要な場合のみしか使わない”@ね”ですが、Youtubeは観てる限り使った場合絶対に伏せ字になっているんです。
文章通り”音声は良いのか〜”って疑問なのですが、まぁ何かあるんでしょうね。
ま、そこまで興味ある疑問でもないので深掘りもせずこの辺で。

さて、ここ最近ギター関連の記事を書いていなくてこれはイカンな、と作業中にギターのチューニングをしてて思いました。
私にとってはタレントの不祥事よりもよっぽど気になる案件ですし、今日は何とか取り組みたいとギターを眺め5分。
ギターはうんともすんとも言いません、すんぐらい言って欲しかったけど無です。
すんません、とギターをとりあえずスタンドに置きましての”今日は絶対ギター関連のことを書く”と捻り出そうとすること数分。
これにするか、と以前軽く触れた長年愛用のVAI-1の紹介にしようと思います。


MORREY VAI-1

スティーブヴァイのシグネイチャー、MORREY VAI-1です。
写真は当時数台サブで手に入れ、以降メインでも使用したうちの1台を自宅用で使用しているモノです。
使用の経緯はあちこちで発言しています通りでして、発売直後すぐに手に入れまして以来他に変えることなく使用続行しています。
最初に手に入れたVAI-1は板バネ式でペダルが戻る仕組みでしたが数年で経年劣化の為に破損し修理に出しまして、それ以降は初期ロットということで大事に自宅で保管しています。

ゴツいバネになっている、現在はこれが標準。
初期のロットは板バネ。

VAI-1が発売されるまで、それまでのワウはエフェクトオンオフを踏み込んでスイッチで切り替えて使用するものばかりでした。
それはそれでそういうものだと思って使えば問題ないのですが、当時はワウは繋げているだけで音質劣化が甚だしい、と時代なりの問題がニッチな世界で流行っていまして内部のバッファを外す等趣味の改造を施す人もたくさんいました(あくまで私の感想です)
私は人伝で手に入れたJENのクライベイビーを”マイケルシェンカーと一緒だぜ”とハイ寄りに調整して誇らしく使っていましたが
ワッチョコワカチョコとジミヘン的なプレイはそれほどしませんですし、正直JENでもジムダンでも可変トーンペダルであれば何でも良いけど使っていない時の音質劣化は嫌だ、こんな感じでした。

VAI-1は発売当時”これはワウではない”とニッチな世界では批判の嵐。ワッチョコワカチョコがジミヘン的ではない、と言われていました。
私はそれはどうでも良くてそんなことより踏み込めばオン、足を外せばオフ、これが絶対の正義でした。
VAI-1のそれまでのワウワウとしたエフェクトと若干違う、というかむしろ特徴的なトーンシフトが今日まで私が使用する理由でもあったりします。
そしてペダルの可変領域がそれまでのワウと比較して倍ほどはありますので細かくトーンを制御している気になれます(どんな機材も慣れ)

ところで私のVAI-1は写真の通りBIGMUFFを別途内蔵しましてインプット直後でBIGMUFFをオンオフ出来るようにしています。
VAI-2が発売された時に”これ中は割と空間あるんじゃね?”とは思っていたのですが、後にVAI-1に別途基盤を入れちゃいました。
毛羽立つようなFUZZの音をトーンシフトさせて使いたい、そんな時もこれ1台で済ませることが出来ます。
VAI-2にも内蔵を試みたのですが構想段階で無理が解決できず断念、もしうまく行ってたのなら私の足元はVAI−2になっていたのかもしれませんね。
とVAI−2も気に入っていますが、別途ファズペダルを用意するのがダルいという理由で現在もVAI-1を使っています。

本番の足元のエフェクトペダルでVAI−1だけは直列に配線されていまして、並列ですと踏み込んでオン、の前に並列にてVAI−1オンが必須になりますので
並列だったらJENでもジムダンでもと本末転倒、よって直列となっています。
使用時は足元2個目の配置ですがそれでも有無がはっきりわかるほどに音質には影響大です、がそういうもんで20数年使っています。
使わない日もまあ挟んどくか、いや持ってくの面倒だしなくても良いかな?、とどうとでも判断しています笑

今日はこれこそ長年の相棒、VAI-1の紹介の記事でございました。
久々の機材記事、力が入りましたね。いいね的なハートマーク沢山欲しいです笑 気持ちに嘘ついてでも押して欲しいです。
押すときはもちろん”@ね〜!”と、いやいやそれはいけませんよ笑 ほんとにいけませんよ〜!

それでは今後とも引き続きよろしくお願いします。

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AKIRA NAKAYAMA
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