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テスト運行4
先程Apple Trade inからメールが来まして、下取り額の変更の連絡でした。
どれどれ、と見てみるとスーパー減額笑。
今回は縁がなかったと思って下取りはお断りさせていただきました、そりゃ不服ですよ、スーパー過ぎて。
戻ってきたらwindowsマシンにでもしようと思います。
あ、すいません先日まで使っていたMacminiの話でした。
先日のライブの編集の合間にこれを書いております。
編集の合間?そうなんです、編集とは書きましたがライブ録音物となると多少厄介な作業があります。
皆さんが身近な録音ですとスマホで会話を録音等でしょうか?
その録音ですとモノ、1トラックかもしくはステレオ、LRで2トラックですが、ライブ録音は2〜30トラック程同時に録音します。場合によっては90以上のトラックを同時に録音なんて現場もあります。
今回の私の現場は演者3人なので2〜30トラックってとこですね。
マイクで集音するトラックもあれば、ライン、、機材がケーブルで繋がっていてマイクを必要としない箇所のトラックが混在します。
ライン録音は繋がれた機材の音だけを録音しますので、今のところ大した労力はないです。
とりあえずマイク録音されたトラックのチェックとその結果によって何かしらの処理を施すのですが、この処理が場合によっては非常に時間がかかります。
マイク録音ですので狙った楽器の音や声だけが集音されるというちょろい話はなく、必ずトラックには必要以外の音が収音されます。
これが結果良い場合と結果良くない場合がありまして、良くない場合は何にせよ時間のかかる作業へ移行するのです。
私の現場ですとDrとVo、それとフロアはマイク録音です。フロア以外は大体とんでもないことになっています。
例えばVoですとVoだけ集音していて欲しいもんですが、盛大に演奏だったり皆さんの声等が録音されています。
これが良い感じで録音されていれば編集とか施す必要なくそのままそのトラックだけでおしまい!納品!ですが
まぁ難しい状態ですので、諦めてうまいこと出来るだけVoだけにする作業にかかります。
そういや一般の方でも映像編集する時代ですからレンダリングという言葉を聞いた事があるかもしれないですし、ないかもしれません。
作業後の反映の為にPCがえっほえっほと処理するのですが、これをレンダリングと呼んでおりまして、中々時間を奪ってくれます。
音楽ですから映像のレンダリングに比べたら大したもんではないのですが、そうは言ってもライブ録音です。
一番厄介なのはレンダリング中は他の作業が出来ないことです。
作業が出来なければ私らは急にただの木偶の坊でして、これが何とも言えないストレスとなるか?喜んで休憩時間になるか?は作業をしている人次第となります。
私はレンダリングは休憩時間!と思うことにしています。
騙し騙しやっていても大体気になって後実行う作業になるので、昨今は割と早い段階でやるようになりました。
さてこのレンダリング、料理でいうところの”一晩煮込む”とか”1時間寝かす”とかでしょうか?下ごしらえに相当します。
なので気分的にはナーンにも進んだ気がしません、まだやり遂げた感がないからでしょう。
”まずはこうあって欲しい”をやっている作業ですから、だるいこの上ない時間ではあります。
とレンダリングをディスっている感じに書いてしまいましたが、そうはいってもPCがえっほえっほ頑張ってくれてますし、ほっとけば最後までPCがやってくれるのです。
その後にPCで処理しきれなかった箇所、PCの担当ではない作業となるのですが、こちらは人間様の手作業となります。
この手作業が所謂デスマーチになったり、ならなかったりなのですが、それはまた後日。
今後も引き続きよろしくお願いします。
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