ハロウィン公演。ESP E–II ARROW FR使いました。
昨日はハロウィン公演でした。おかげさまで1日楽しく過ごせまして、自宅に着いて間も無く倒れるように爆睡。
仮装といっても衣装を着てメイクを施し演奏をすると、何ら普段と変わらないはずなのですが何故なのでしょう笑
さて数日前のリハーサルの終了間際に到着したARROWをハロウィン公演でメインで使用しまして、これは是非とARROWのスペック等々の記事を書きたいなと思います。
本番で使用したARROWです。
ボディカラーは数年前から使っているARROW 7と同じくブラックです。
ARROW 7は、7弦ギターなのですが見た目はESPらしいインパクトのあるモデル、音色は比較的モダンなサウンドデザインをという相談の元、それでしたらと用意していただきまして、同時期に良かったら6弦のARROWも是非!とお願いしていました。
ですが運悪くコロナ禍でしたので、用意していただく部品等に今日まで時間がかかってしまったのです。
ざっくりとARROWのスペックの紹介です。
ピックアップはリアがSEYMOUR DUNCAN NAZGUL、フロントは同社SENTIENTに変更しています。
ARROW 7もピックアップは同モデルの7弦用を使用しています。
各部品はオリジナルは全てブラックですが、全てクロームに変更しています。
ヴォリュームとトグルスイッチの位置は交換して、手元の方にトグルスイッチが近い配置になっています。トグルスイッチは一般的なギター用トグルスイッチに変更しています。
ネック裏、各所キャビティの塗装剥がしは、普段は自分でやるのですが今回は全部お願いしてやってもらいました。
ヴォリューム、トグルスイッチのキャビティのGNDでノイズ対策を行うためにARROWもアルミホイルを貼っています。ノイズ対策の導電塗料選別がすっかり延び延び課題になっていまして、いつも通り仮という名の元の加工です。GNDでのノイズ対策は他のギターもそうですが、ピックアップ裏はやっておりません。
配線材、ハンダは細々と他のギターと同じものに各所自分で変更しました。
本番の前日に自宅に持ち帰り上記の調整を行った後、きっとARROW 7と概ね同じだろう?と試奏もそこそこに、本番に意気揚々と使用しましたが
ARROW 7とは似て非なるモノ、例えるなら焼きそばと焼きうどん(使い回し)。
吊った時のバランス、重量、音色、ネックの握り(6弦と7弦だから当り前)等まるで違いましたが、全てはこの言葉”かっこいいので良し”笑
本番後”ネックの形状だけちょっと追い込みたいな”という感想くらいで、音色に関しては文句なしのARROWでございます。
近日お楽しみのネックいじりをやろうかな?と思っています。ネック幅が一般的なモデルなので”薄けりゃいいんだろう?”的な雑な作業ではなく、ちゃんと考えつつ取り組もうと思ってます。
改めて思いましたが私は本当に変形モデル、特にVが大好きです笑。
音色のバリエーションがまたひとつ増えまして、大変嬉しく思います。
それでは今後とも引き続きよろしくお願いします。
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