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もしもピアノが弾けたなら

”もしもピアノが弾けたなら”という名曲がありまして、1981年4月4日から8月29日までに放映された
西田敏行氏主演の”池中玄太80キロ”第2シリーズの挿入歌として作られた曲でございます
”池中玄太80キロ”はパート1~3、スペシャル数回と大人気ドラマでした

主人公の池中玄太は報道カメラマンです、鳥類、特に丹頂鶴を撮影することがライフワークでして
話中でも丹頂鶴を嬉しそうに撮影している描写があります
当時10歳位の私が21時からの民放のドラマ放送を視聴することを親から許される訳がないのに、内容をよく知っているのが謎でして
再放送で観て記憶しているのかな?と思っていたのですが、10歳当時でちゃんと知っている記憶があるんですね
おそらくなのですが池中玄太が丹頂鶴を撮影するシーンを撮影するのに使用されたロケ地に由来しているのでは?と先日急に思い出してしまいました

おそらく間違いはないと思うのですが、ロケ地は改装前の阿寒国際ツルセンターという場所でして
町から阿寒湖方面に自転車で30分程にあります、当時の私が行こうと思えば毎日行けるところです
(鶴センター的な場所は近隣に数箇所あるのですが、車移動必須です)

一旦横道にそれますが、丹頂鶴は年に1度地元の小学生を総動員して班分けし各地域にて生息調査を行いまして(今でもやっているのかな?)
”某時某分、某場所にて東から西に数話確認”的な報告書を作成し
然るべき大人がそれら情報をかき集め”今年度の調査は何羽確認”と発表されます
”おお〜今年は増えましたな減りましたな”と一喜一憂したりしなっかり笑
とまぁ年に一度とはいえ計6回参加した年行事ですし
至る所に丹頂鶴は地元のシンボル的な扱いですので、意識をしなくてもすっかり身近な鳥なんですね

話を戻しまして、ツルセンターが当時謎に賑わっていた謎記憶は、多少は池中玄太80キロのロケ地効果もあったのかな?となんとなく思いましたし
賑わっていた記憶があるのは、そういえば親同伴ではなくてもそこそこツルセンターに自転車を漕いで行っていた事を思い出しました
ツルセンターですから娯楽施設ではなく資料館的な要素の濃い施設です、小学生が”ちょっと今日行ってみない?”で行くところでもないのですが笑

今日は”この記事も書いとこう”と数日前から構想していた矢先、ニュースを見まして誠に残念でありますが、、、、という記事でした

それでは今後とも引き続きよろしくお願いします

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AKIRA NAKAYAMA
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