釣りといえば
先日の記事で釣りを例えに書いていた時に、そういや!と思い出したことがありまして、今日はそれを記事にしようと思います
私の小学生頃の釣りってのは、土日の暇時間に小遣いで買える程度のマイ竹竿、糸、針、錘を持ちまして
川の近くの牧場でミミズをとらせていただいてから、川に行って釣りをするってのが標準でした
釣れるのはウグイ、稀にヤマベ(ヤマメって呼ぶ地域の方が多いのかな?)です
ある日(土曜だったかな?)今日は釣りに行こうぜ!ってことになりまして”行こう行こう!”となったのですが
どうやら今すぐ行こう!らしく、手ぶらで?と
話を聞くに道中で針と錘と糸は買っていこう、竿は現地で木をへし折って使えば大丈夫!と申すのです
まぁ細かいことは任せてついていきまして、道中で針と糸と錘を買うのですが、針がですね、、、、
引っ掛け針と言いまして、大きさは全体で3~4cm位の針です
”これで今日は釣りをする、何なら今後釣りとはこれが標準!”と申すのです
なるほど〜と、引っ掛け釣りですか〜餌を使わないかなり攻めの釣りですねと思いながら針と糸と錘を買って川に行きました
気を付けなくてはいけないのが、各々近くで釣りをすると誰かに引っ掛かかる可能性があるので、危ないので離れて釣りしようぜ!って感じです
”おーい、俺が釣れたよ〜”は数えるほどでしたが、思い出すとかなり危険ですね笑
魚のいないとこでしつこく釣りをしても何も釣れないので、魚群を見つけるとこから始まるのは餌釣りも一緒ですが、ここまでの攻めの釣りは初心者にはかなりハードルが高い釣りです
”針を川に投げて魚のどこでもいいので引っ掛けて釣る”これが中々難しく、コツを掴むまで初めて行ったその日を費やすほどでした
私は結局この釣りはヘタクソのままでしたが、それでも釣れた時は餌釣り以上の喜びがあったことを思い出します
地元の釣りポイントは数箇所あったのですが、自転車で1時間ほど町から川上に向かった辺りが比較的爆釣ポイントでした
現地まで山沿いや舗装無し山道を自転車で走っていきます、行きはそこそこ登り坂で足腰ガクガクです
やっとの思いで現地に着きまして間違いなく我々の集団しかいないのですが、思えば川はそこそこ急流でして今の時代なら大人同伴必須の厳重注意娯楽ですね笑
今日は”釣りといえば”と思い出すとこのような釣りでした、と言う記事でした
それでは今後とも引き続きよろしくお願いします