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ピックは使いやすいに越したことはない。

割とのんびりしていたのですが、気づいたら年末まで走り続けるスケジュールに。
そして気づいたらトンデモ無い寒さで、冬突入ですか?と。

そういや私ギタリストでした!とピック持ってみて、今日はこれ記事にしよう、と思いました。
ピックは人生で1度見直しまして、その時の話を交えた記事となります。

ギターを始めた頃に早い段階でこのピックを使用していました。

テリーゴールド 0.8mm。材質はポリアセタールです。
セルロイドは減るのが早く、ポリアセタールは比較的長持ちしまして一般的なティアドロップだし
これで、とPlasticTreeの2ndAl辺りまではこれ使っていたと思います。

その後少し違う形のティアドロップを使ってみました。

家にあったピック、懐かしい。

左のやつが形が若干スリムですね。しかもセルロイド!そういう時期もあったんですね。真ん中と右は上記のテリーゴールドと同じ形です。
左のやつをデザインや材質を変えながら試行錯誤していたのですが、持った感じ先端が長く感じまして
後日真ん中と右、という普通のティアドロップの形に戻っています。

持つと先端が結構長かったのです。
先端突出は1mm変わんないんですけどね

おそらく上部が丸みを帯びているか水平気味か、の差で持った時にこの程度の突出の差が出るんだと思います。
”使っていれば慣れるか?”と思いましたが、特に慣れる必要もないので普通のティアドロップに戻したという訳です。

たまにおにぎり型とか使ってみたんですが、持ち替えるほど魅力は感じませんでした。
結局の所あんまり興味なかったのか?この形で20年以上もの間何も考えず使っていたんです。

記憶は定かではないのですが10数年前に、ある程度自分がピック使用時にストレスと思っているポイントをまとめてみました。

1、演奏中ピックが滑って弾きにくい。
2、なんか持ちにくい

2個しかなかったのかと笑 
1は弾き始めた頃から色々試行錯誤していましたが、長らくピック滑り止めの松ヤニ的な物を使って凌いでいました。
2は1の影響がデカくなると先端をさらに長く突出するように持ったり、その延長でピッキングが雑になったり
弦に不必要に深く当てすぎてしまったりと、およそピッキングと呼べた物ではない状況に頻繁になってしまうストレスに長らく悩んでいました。

なんか良いピックないのかな〜?と多分暇だったのでしょう?探すとあったんですね、これらを解消するピックが。

アイバニーズのピック、これは多分前モデル
最高!ほんとはこれで良い!!

見つけた時は歓喜しました。
滑り止め塗料付きで小ぶりのティアドロップでポリアセタール。
当初これでロゴ入りピックを作りたかったんですが商標云々ありまして、池田工業さんのロットの中からかなり似た形を選び
滑り止め塗料ロゴ入りのピックを製作し、現在に至ります

今使っているピック
アイバニーズのと比べると若干丸みを帯びている、縦の長さはほぼ一緒。
長さは申し分なく、滑り止め塗料により
ピックを持つ為の力を別途意識しなくても超安定

このピックにしてから10数年と随分経ちますが、見直したいポイントも全くない最高のピックです。

今回は人生で一度だけ真剣(なのかな?)にピックについて考えたことあったんですよ、という記事でした。

それでは今後とも引き続きよろしくお願いします。

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