買い物上手伝説 pt1
2024年になってからドレッドノートタイプじゃないアコースティックギターを気になったら探していました。
コードストロークプレイで歌いながら伴奏をする弾き語りと呼ばれる演奏を全然しない上、バンドでも比較的フレーズを交えた伴奏やアルペジオなどが多くそういうプレイに向いているアコースティックギター無いかな〜、と理由はきちんとしていてもあくまで軽い気持ちですので、ざっくり見てはまた今度にしよう〜、こんな感じでした。
察しの通り、私はアコースティックギターは完璧な素人笑 結局たまに弾く程度ですので全然追及してこなかったんですね。
知識がないので、アコースティックギターになると途端にレスポールでストラトの音出したい的な発想になるアレです。
現在進行形で知識武装ゼロを保っていますし、今後も全く追及する気無しの予定ですが、今年になって多少自分のやる事に向いている1本を手にする事にちょっとだけ憧れてしまいました。
普段何気なく手にする相棒のN4はWashburnというブランドでして、Washburnは楽器メーカーとして結構長い歴史があります。
https://en.wikipedia.org/wiki/Washburn_Guitars
今年に入って色々物色していたのですが、アコースティックギターもWashburn使ってみようかな?と思いました。
まずは代理店のキクタニのweb見て現行品知っておこうかな?とそれこそ軽い気持ちで見てみたんですね。
お、エボニーのやつかっこいいじゃんと。お値段は、、、爆安じゃないか!!
最高のノリ1発ですね笑 とりあえず”こんなの見つけたよ”とローディーに相談しましてお値段スペック等々駄話の末、まぁ良いんじゃないですか?と結論が出ました。私はほぼ”カッコ良くね?見た目”しか言ってなかったです笑 スペック言い出すとこのお値段では無理ですし。
さて現行品なので慌てる必要もなく、なんなら数日ギターの件は忘れておりました。
そういや私が気になっていたギターは何て名前だっけ?と随分な感じでwebで調べていたのですが、有名ECサイトにて物凄く嘘くさいお値段でこのモデルが出ていました。
公式のページですがDと付いていますね、がっつりドレッドノート。
公式で書いてあるお値段から、更にガツンと値が落ちている訳です。
そもそも爆安だぜ?とんでもない状態に違いない、そう思いました。
一応私は職業的にはギタリスト、楽器のお値段には代理店から出荷するまでに関わる楽器職人たちの労力も反映される事は知っています。
公式のお値段でもスペックを差っ引いたとしても中々楽器職人がガチ向き合いは難しいと想像出来ます。
ヨシ、とんでもない状態ウェルカムだぜ!と脳内ではウェルカムトゥザジャングルが流れドウェインジョンソンが仁王立ち。ジュマンジ〜
またドレッドノートですよ?良いんですか?と2秒くらいは悶絶しましたが、
脳内でウェルカムトゥザジャングルのラスト”It’s gonna bring you down"と歌った後のジャーンって曲が終わるあのタイミングで、有名ECサイトの購入確定ボタンを押しました。
ダーダーダーダーダンダンダーダーダ、ジャーン🎵の、ジャーンで。
悦子の母乳、ダ〜、くわっ🎵の、くわっで。
続きは次回。
それでは今後とも引き続きよろしくお願いします。
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