
公演前に行ったギターキャビネットのDIY
一昨日MV撮影とYoutube生配信とありまして、明後日は東京公演。今週は中々充実の1週間でございます。せっかくおぼえた新曲を忘れない様にしておかないと、後で痛い目を見てしまうのは他の誰でもない自分笑
今回は公演リハーサル中に行ったギターキャビネットのDIYを手短に過不足なく且つ、キラーンと輝く北斗七星から南10000km程度の星の様な記事にしておこうと思います。
私の使っているギターキャビネット、MF400は市販のままではなくキャビネット内側に50mmの吸音材を貼っていました。

キャビネット内部の様子
長年これはこれで特に不満もなく使っていたのですが、思うところがあって調音も兼ねて50mmから25mmに吸音材の厚みを半分に減らしました。
25mmと書きましたが、正確にカットしたわけではないので元の厚みより約半分程度となります。
リハーサルが始まる時間前に、スタジオにてカッターナイフ片手に作業しましてテスト演奏したら予想通り良い感じでした。
吸音材ですので減らせば吸音効果も減るので、試しに単純に貼ってある分の半分減らして様子を見つつ、必要とあらば吸音材を加減しましょうという感じの作業でしたが
吸音材を減らすという選択がアタリで良かったのと、まさかの吸音材を増やすという選択も可能性として無いわけではなかったので、ちょっとしたギャンブルに勝利した感も気持ちが良いものです。
先日のRECもこの状態で行いましたが、RECでもあれこれ非常に満足行く形で終えることが出来ました。
このMF400、市販品からの変更点は吸音材だけではなくスピーカーユニットはフロントマウント、キャビネット正面左右にダクトが追加されています。
スピーカー保護ネットはフロントマウント作業で外され金属ネットが付いていたのですが、ずいぶん昔にRECでマイキングの際取り外した後、そのまま外して現在まで使用しています。
配線材はBELDENに変更されていまして(番号忘れてしまいました)ハンダで結線しています。
と、なんだかんだと長い付き合いのキャビネットですね。本当に今回の記事は手短ではございますが、これにて失礼します。
今後とも引き続きよろしくお願いします。
ここから先は
¥ 100
読んでいただいてありがとうございます!サポートはクリエイター活動の為に役立てていきたいと思います。皆様からの貴重なご意見も是非お待ちしております。