あの日あの時あの場所で君にあえなかったら!自分を気づかせてくれたその一言とは!?
こんばんは!
あきらーめんです。
今回は自分の価値観に一番影響を与えた出来事を考察していきたいと思います。
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・初めに 〜自分を構成する要素〜
・自分の価値観に一番影響を与えたエピソード
・そのエピソードが自分にもたらした結果は?
・最後に
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・初めに
まず初めに自分の価値観として重要な要素を考えていきたいと思います。
自分の価値観を表す言葉は、
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やればできる
広く浅く、時に深く
苦手をなくしたい
お腹いっぱい
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これらが自分を表す要素として挙げられます。
これらの言葉をまとめて、自分を一言で表すと、
根底に負けず嫌いであることが考えられると思います。
そもそも自分が負けず嫌いになったのはなぜかというと、生活環境がきっかけだと感じます。
少し自分の生活環境を振り返ります。
家族構成は5人家族3兄弟で僕は長男です。
親は過保護ではありましたが、知らない分野に関しては無頓着で放任主義でした。
小さい時に友達連中で話題になったTVゲームに関しては親は無頓着でしたので、自分のしたいように時間の限りゲームをしていました。
それが自由に育ててくれる両親と家庭内で意見が通る長男のポジションが化学反応的に掛け合わせられることによってハイパーゲームマシーン(あきらーめん)が出来上がったのです。
特に高校時代は酷く、毎日部活から帰ってきて最低2時間ほど複数のゲームをしないと禁断症状がでるという宿命を誰から言われたわけではなく自ら負い、ゲームにあけくれる生活をしてました
(学業にシフトしていたら…と今更ながら思います)
大学時代になると頻度は少なくなりましたがまだまだゲームは好きで、友達に借りたゲームを3日間で55時間くらいプレイしてしまうくらい気が狂っていました苦笑
特に、武器や称号など収集する系のゲームや、勝ち負けがはっきりしているスポーツ関連のゲームだと持ち前の負けず嫌いが発動し、勝つまで終われない宿命を自ら負いながらゲームをしていました。
(再度になりますが、もっと違うことに使えよと思います)
そして私生活全てにおいて負けず嫌いというわけではなく、ゲームや自分の優先順位が高いものに対して沸々と負けず嫌いを発動するようになっていったのです。
・自分の価値観に一番影響を与えたエピソード
そんな自分史の中でも自分の価値観に一番影響を与えたのはどんなことだったか考えると社会人2年目の出来事だと確信します。
結論からいうと、
「最後までやり切ること。そのためにあれこれ見るのではなく、一つ一つ終わらせること」です。
具体的にどういう状況だったかを説明します。
社会人2年目、当時の自分はバイクの販売をしていました。
販売ですので、当然販売台数や売上などの目標が毎月求められます。
たくさん売りたい!と負けず嫌いよろしくと意気込んでいましたが、そんなにうまくいくわけもないのです。
「The 下っぱ」でしたので、車検、洗車、ナンバープレート登録業務で市役所を周り、買取のため、これまた市外を飛び出すことが求めらましたから販売する時間がびっくりするくらい少ないのです。
そのため、なんとか販売しよう!
と考えれば考えるほど別の業務が疎かになり、気づいたら納期が遅れていることや鼻息が荒すぎてお客様から引かれたり、何よりも効率が悪く業務の成果には直結しない日々が続いていました。
一年目の自分はそんな非効率+以前書いたヤンキーな上司の元、
負けず嫌いはどこへやら。かなり萎縮していました。
そんな自分が変わったきっかけとなったのが転勤です。
他県の店舗に移ったことで、上司が全て40代というoldiesに囲まれる生活を送ることになりました。
その上司から先ほどの「最後までやり切ること」という言葉を与えられたのです。
上司から自分に対し、
「自分は色々やらないといけないことに対し概ね気づけているから素晴らしい。
しかし、あれこれ手を出しすぎていて、何一つ終わらせていない。それだとお客さんも会社のみんなもにも迷惑かかる。あれこれ手を出すんじゃなく、まず一つ一つ終わらせて次に進め。小学生でもみんなそうしている」と言われたのです。
実際のところ、自分が転勤族というみんなとは違う環境で育ったためか相手の顔色を伺い、考えることを探ろうとする能力に長けたためか何がしたいかについてはある程度予測することができていたのです。
その能力に対し、今まではあれこれ気付けることが自分の良いところだと思っていたのですが、それが自分の欠点であるということを告げられました。
・そのエピソードが自分にもたらした結果は?
上司からその言葉を言われてから自分の行動も変わりました。
今までは途中で別の業務に移りながら業務をしていたのですが、
①まず時間を決めてその中でボーダーラインを決めてみたり、
②優先順位を脳内でとどめず、日報に自分が今日しないといけないリストを記載し、
③それを上司にも伝えていました。
結果、少し自分が忘れそうになった際には上司からお声がかかるようになり、上司からリマインダーが発動するようになりました。笑
それをするようになってからは、業務内で忘れることが圧倒的に少なくなり、一つずつ終わらせてから後輩や先輩の業務のサポートまで実行に移せるようになっていきました。
優先順位をつけて、一つずつ終わらせる。
確かに小学生でもできることが、自分には欠落していたのです。
社会人になってから上司との出会いがなければ未だにその当時の自分のままだと思うと笑えないです…
・最後に
俯瞰してあれこれ気付けるというのは自分の長所だと思っています。
しかしながら、全体を考えすぎてしまうゆえに一つひとつを終わらせず目移りしてしまうのが自分の短所です。
これはあくまで自分の傾向になりますが、うまく行っている時を思い返すと愚直に一つのことに明け暮れていることが多いです。
目標をもって一つずつ終わらせることが簡単かつ重要なことだと思い返せることができました。
ドラゴンボールネタになりますが、魔貫光殺砲も一点集中するから威力が出たようにいきなり広範囲に影響を与えようと思わず、目の前の課題を一つずつclearすることが何より重要だと思います。
あきらーめん