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危険な条件
みなさんからいただくお便りを読んで考えたことなんかを、日記を書くような気持ちで書いたり書かなかったりするので、ゆるい気持ちで楽しんでください。
迷える婚活女子たちに、どんな人が良い?条件は?わかりやすく10個くらい教えて?と問うと返ってくる答え。
「10個もないですよ!」「多くは望んでないです!一緒にいて楽しい人が良いです!」「面白い人!」「価値観が合う人!」
あちゃー。うん、わかるよ、そうだよね、楽しいのが良いよね、価値観も大事よね、でもそれ婚活迷路で迷子になるいちばんの落とし穴かもー!
上記みたいな答えって、年収や学歴やビジュアルを条件に出すよりも良い子っぽく見える。ていうか、多分こう答えている子って本当に良い子なんだと思う。でもね、悲しいかな、良い子ってだけじゃその沼から這い出ることはできないの、、、。
1.面白い人がいい
年収はぶっ飛んで高くなくて良い、
ビジュアルだってイケメンである必要ない、
優しくて、面白い人ならそれで良いのよね。
でもでもさ、一般的な面白い男子ってさ、
物知りで話題が豊富で、
それでいて偉そうではなくて、
あなたが興味を持てる話題について芸人さんみたいに面白おかしくお話ししてくれる、
おもてなし上手の超モテ男
だということにお気づきだろうか、、、。っていうかこんなコミュ力お化け、確実に仕事もできるから多分年収も高いわ。
2.価値観の合う人がいい
うんうん、わかる、価値観、大事大事。
、、、。えーっとね、その、あなたの持ってる価値観をぜーんぶ洗い出して、断捨離して、そんでもって優先順位をつけてくれ!!
「価値観が合う」という単語はそもそも「たくさんの事象に対しての判断が似ている」=「大量の合致条件が必要」ということ。
育ってきた環境&現在置かれている環境が似ている場合は確かに相性が良いことが多いけど、この環境っていうのをもうちょっと詳しく書くと、「親の世帯年収、教育方針、仕事など」×「本人の性格、成人してからの年収、趣味嗜好、周りにいる友人たちのキャラクターなど」ということです。
ざっとこんなものたちを掛け合わせたもので個々の価値観というものを生み出していると思うの。
なのに、価値観が合う人がいい、という人の多くは、「私そんなに多くは望んでいないよ!価値観が合えばいいの!」と、その単語が持つ意味である細かい条件設定を洗い出したり、譲れるもの譲れないものに分ける作業をしていない人が多い気がするの。そりゃあ一生会えないよ!
他にも「ちょっと待ったー!」な回答がありましたが、とりあえずダントツで多かった「面白い人」「価値観が合う人」と答えると陥る罠について考えてみました。
じゃあなんて答えれば良いんですか?具体的に教えてよってなるよね。
まさに、「具体的に10個の条件を上げる」以上。
え、なにそれ、そんなんで良いの?って思うかな。でも友人や相談DMを送ってきてくれる女の子たちを見てみると、意外と上手に条件をあげられる女の子って少ないんだなーこれが。そこで、実際に私が2年前に設定していた条件を出しながら、私的な上手な条件のあげ方を書いていこうと思います。
私はこの条件作成をしてから半年で夫と出会い、出会った翌週には付き合い、半年後にはプロポーズ、その後すぐ入籍しました。よく頑張った私!
2年前に私があげた条件は、
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