感動の一コマ
これだ!私は心の中でそう叫びました。
朝コーヒ飲みながら何気なくアーティストを発掘すべくYouTubeをブラウジングしたろころ、フリースタイルのラップバトルとやらを見つけてしまった。
なんじゃこれ????
文学者? ニュースキャスター? 俳句のプロ? 頭の回転早すぎ!
これだ!AKIRAラッパーになる!😂😂😂😂😂 でた感覚された中学2年。
以前から日本のラッパーさんにお気に入りがいまして、時より聴きながら運動がてらグルービングしておりました。😂 Creepy Nutsの「かつて天才だった俺たち」のリッリックには沢山の気づきを頂いたりして、私のインスタに反映させて頂いたりと結構のラップ好きです。
しかしながら、ラップバトルはきちんとみたことがなかった!
背景ですが、私にはスケートボーダーの息子が二人いまして、自分たちの自撮り動画を編集する際によくアメリカのラップを使っています。現在のアメリカのラップはそれはそれはお粗末なもんで、アーティストさんに愛も情熱も感じられません。ビートも似たり寄ったりで、怠け者と言った感じです。
息子たちは、義理父の音楽好きに影響を受けていて素晴らしい音楽も聴くので、頭ごなしにラップを聞くなとは言いませんが、なるべく聞いてほしくないということは伝えています。そんな数年前のある日、日本のラップは希望を感じられる熱いものが多いと教えてあげました。そんなことがきっかけで、ちょくちょく私は日本のラップを聞いています。
いやーラップバトル!すごいです。
バトル嫌いじゃない。
一発勝負、素手で裸でぶつかるあの感じ。まぁ日常生活ではあまり、バトルとかないのですがね、かかってこい感嫌いじゃありません。
ラッパーさんは言葉とその響きを蓄積していくのが仕事ですね。
彼らの頭には何をみても、「言葉」が浮かんでくるんでしょうか。
バトルとなれば、沢山の言葉と経験を用意していくのでしょうが、
即席ですよ。ビートも選べない、そこでかかるビートと大戦者が投げてくる言葉にその瞬間返していく。
これがくだらない下品な言葉の交換なのかと思いきや、(そういうアーティストもいるでしょうが)まぁ〜粋な返しだったり、難しい四文字熟語だったり、政治評論家ですかっていうインテリな回答だったりす。
五七五だったりするんです。
言葉数も意識しながらおまけにビートに乗せなければいけず、気の利いた語尾やライムするかしないかも重要ポイント。これを即席ですよ。
頭の回転早すぎて、本当にびっくりしました。
リスペクト yeah yeah Yo.
ちなみにAKIRAは声も低いですし、喉のチャクラが弱い、それにカム、日本語も英語も怪しい、早口ですが、頭の回転はまぁ言っても回転寿司程度、というわけでラッパーはめざさないことにしました。
数分でも目指したんかい!笑
アイラブユー❤️
Have a wonderful weekend guys. Do what you love and love what you do❤️
AKIRAでした。
トップ画像はユハコさんの作品です。