アメリカの事とか、ハグの色々
LAからご機嫌よう〜アキラです。
↑noteを始めた当初の挨拶スタイルでした。なせ じょーじさんが思い出させてくれました。
今回もたあいないアメリカの事をちょっとシェアさせてください。
というのも、なせじょーじさんがコメントで、いつか実際対面で会った暁には
アキラさん、ハグしてくださいね、っと。
このメッセージで、ふとアメリカのハグ色々をお話ししようかと思いました。
アメリカの挨拶の当たり前はHugです。ヨーロッパと違い、キスは殆どの場合しません。
男性は握手やHigh Five, Fist bump, 日本で言うハイタッチ?やゲンコツをぶつけ合うなどの挨拶スタイルで、ハグをしない人もいます。ビジネス、初対面の場合は
握手だけの場合もあるけど、やっぱり基本男性同士でもハグまたは握手と体に触れる挨拶が普通。
男性に比べると、女性は初対面でも、いきなりハグしてくるケースもよくあります。波長があったり、以前からメールのやりとりが行われていれば初対面でもハグすることも珍しくありません。
人によって握手のスタイルが日本でも違いますよね。がっつり手を握ってくる人、両手でする人、指先だけで触れてくるタイプ色々だと思います。
アメリカのハグも人によって色々です。
ざっくり統計学(アキラ調べ)でいうと、力強いスタイルが主流だと感じる。
再会が久々だったり、その重要性が高まっている時はお互いが、腕を首の後ろ(肩より上から回す)スタイルになりがちです。体の高い部分でハグが行われる場合はドラマチックな再会、深い悲しみなど感情が高ぶってる時に多い傾向にあります。
普通は腕を首の後ろに回す人がいれば、もう一人は少し下の背中の肩甲骨あたりに腕を回すのが自然の流れかなと思う。皆さんも想像してみて。
背が高い方が、必然的に首の後ろ(高い位置)に腕を回し、低い方が胴に腕を回すのが自然体かと思うかもしれません。でもそうでもありません。むしろ、女性の方が首の後ろに腕を回してハグする人が多い気がします。男女の場合、このスタイルだと女性が大概、つま先で立つスタイルになると言えば想像しやすいかもしれません。
アキラはこのスタイルです。そしてかなり力強いハグをします。相手と会うタイミングで、腕を広げて私から、狙って、首の後ろに腕を回すタイプです。こうされた相手は自然に私の肩甲骨の上あたりに腕が回る感じです。
首の後ろに腕を回すタイプは相手が誰でも、相手がとても長身だったとしても、自然にこのスタイルになります。手を組んだ時にどちらの親指が上に来るかは人によって違って、そうではない方に組むと、違和感を感じるでしょ、あんな感じです。
私も自動的に相手の首の後ろに腕を回してしまいます。
ハグは各々の性格や癖で決まりますが、勿論、TPOで変わることもあります。でも基本、握手と一緒で、どうしようもない独自のスタイルで交わされます。
去年帰国する前に、アメリカの日本人の友達に散々、「アキラ、日本で初対面でハグはダメだよと」言い聞かされていました。
でも、実際は全然無理であちらこちらでハグをしてしまった。
じょーじさん、勿論、晴れて実際にお会いした暁には、飛びつくスタイルのハグが待っていますよ。躊躇することなく、力強いハグを交わそうではありませんか。ゆかりちゃんにも同じくキャーキャー言いながら抱きつきますよ。
と言うことで、たあいないアメリカのハグのあれこれでした。
PS
当然、体に極力触らないスタイルのハグをする人もいます。ジェスチャー程度の人もいないわけではありません。
愛ラブユー
アキラでした。
↓じょーじさんの記事です。是非是非。