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アメリカの事とか

最近、英語に再び魅了されています。

英語を学び始めた当時と少し違うのは、
今英語に目をむけると、日本語も同時に気になってしまう。

二つの言語を並べ、あれこれ考えることが最近楽しい。
日本語の数は英語より遥かに多い、ニュアンスや細やかな感情の揺らぎすらも表す単語がある。そもそもそれが驚きであります。

曖昧な感情がアメリカ人に無いわけではわけはない。
もしも繊細で複雑な感情を表現する必要があれば、沢山の単語を用いて心境や状況
説明をしなければいけない。

故にアメリカ人との会話は言葉数が増える。

その代わり、いわゆる日本特有の ”間”が無い。

先週のポッドキャストのトピックで、英語での愛と愛情ひついてお話ししたけど、なんとも上手く説明できてなかった。

因みに
「波打ち際をさすらえば」Spotifyで聴けます。

Love and Affectionの微妙な違いについて。

アフェクション、初めて日本語の辞書を引いてみた。

いちばん面白いと感じた訳が、愛情(アフェクション)は愛の一歩手前と記されていた事。
なるほど。
”好意” 
”愛でる”
などなど。

愛情は動物、人、物などにも使えて愛するというほどの感情には至らない。
もう少し、ふわっとした、一時的な感情や”愛着’も愛情というらしい。

なるほど。

英語ではアフェクションという単語は頻繁に使われる。
人や動物が人懐っこい時の形容詞。
言葉や行動に愛情を露わにする人をアフェクションのある人だね、って言います。

愛と愛情についてもっと分解していくと
ある気づきがあった。

アメリカ人は愛の表現もはっきりしているけど、それよりも
愛情表現(アフェクション)
を沢山生活の中にちりばめていること。

日本語で言えば、愛のある行動とか愛のある言葉でしょうか?
決定的な違いがあるとしたら、英語での愛や愛情表現ははるかに
軽いです。チャラいです。気負いして使うようなものではないのです。

大好きは
アイラブユーです。
好き、も
アイラブユーです。

先日、ポッドキャストでも話した英語SWEETという言葉、これは愛情表現をに最も頻繁に使われる言葉だと思います。

Sweet Heart-愛おしい貴方
Sweetie-可愛い子ちゃん
You are so sweet-なんと優しい人
My Sweet…..私の愛おしいい人(誰か)

など、なんでもかんでもこの”甘い”と言う単語をくっ付けることができる。

胸の中がフワーッと甘い味(匂い)で一杯になる時に使う。
これは男女間でも誤解などされずして使えるワードであり、
何か助けてくれた時など、男女を問わず使えるのがいい。
ありがとう、助かった、貴方はスウィート!ってな感じでポーンと口に出してOKな言葉。これは愛ではない、確信などないけど、ちょっと特別なランクに、例えば感謝の気持ちなどを込めて(この瞬間だけ)その人を上げたい時にも使う。

私が思うに、愛情は態度でも表現出来る、
仲間や友達の間で、愛情を持って
からかったり、
ハイタッチをしたり、
ハグしたり、
そんな些細な愛情が気軽に表現できるのは嫌いじゃい。

ほっこりとした愛の静電気みたいな程度が心地が良くて好き。

文の終わりにXOとつける。これは日本でも結構知られているのかな?もしかしたら使われているのかも? 
 
Xはキス。
Oはハグ。

小文字でXを書けばそれは小さいキス、と言ったニュアンスになる。
ビックハグを送りますと言う感情が込められていればXと大文字で。

これは軽〜い愛情表現、愛までには至らないプレイフルな愛情。

私には足掛け30年になるアメリカ人のペンパルがいます。
このペンパルさんは愛情表現が豊かです。褒め言葉とかでは無い、英語の軽いタッチの何気ない愛情表現にいつもぽっと心がほっこり、そして時には甘い気持ちになったりします。
なので、私もその循環を滞らせることがないように、愛情表現をすることに
躊躇せず、そっと添えたすようにしています。

アイラブユー

XOXO
         xx
            oo
                XoXo

こんな風に遊ぶのが好きなアキラでした。













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