宇宙的子育-9 感心する心
LAからご機嫌よう〜
宇宙人事部、部長のAKIRAです。
今日はダウンタウンに来ています。
ジュエリーの仕事できましたが、待ち時間があって仲間のスタジオで待たさせてもらっている。仕事仲間との時間も格別楽しい。
さてさて今日は
感心する心
について話していきます。
私の両親は宇宙人です。大笑
特に父は地球での経験は浅いと見てる。
父、よっちゃんは宇宙人!その話は又いつか。
アドラー式子育なんかでは、褒めない、叱らないがあるけどちょっと難しい。代わりに“認める”んだったかな?
私が振り返ってみて、両親の子育で良かったなと思う事の一つに、感心する心がある。
私にとってピンとこなかった、アドラーの褒めない、これを感心するに置き換えると腑に落ちる気がする。
両親は一見するという放置主義だった。私が好きな事を支援するというスタンスで後ろからバックアップしてくる。
だからいつでも自分が先頭切って走ってるビジョンがあったんだ。なんでも可能なんだ!いつもそういう感覚があった。
赤ちゃんは真っさらなキャンバス。幸運にも私のキャンバスに親のアイディアや発色は殆ど入っていない。これがどれだけ稀で貴重な事なのか、親になった今しみじみ感じ入る。
真っさらなキャンバスの製作者誰なのか?
自由意志を持った本人。
その創造をお手伝いするのが親の役目。
私は熱しやすく冷めやすいタイプだから
毎週の様に何か新しいアイディアを持ってきては興奮していた。
実行することもあれば言うだけで終わる事もあった。
ただ両親は変に感心してくる。
へぇ〜
そんな事できるの〜?
え〜凄くない?
どうやったか教えて〜
どれどれ?
まぁ こんな感じ。
褒め言葉ではないけど、感心してくる。やけに感心してくる。今の自分に出来るベストを認め、受け入れてくれる。
アドラーの褒めない子育ての背後には、承諾欲求を生み出すが理由にあるけど、ストイックにこれを実行するのは難しい。褒めるもいいと思う、やっぱり褒められると嬉しい。
褒める→感心するに変換すると、自己肯定感の高い子になるのかもしれない。
へぇ〜
そんな事できるの?
え〜凄くない?
どうやったか教えて?
どれどれ?
子供はちょくちょく見てみて〜って言ってくる。
そしたら、ジャッジを入れず
どれどれ? わー!
こんな感じで心を寄せていけばいいだけ。
子供のキャンバスに直接親が挿し絵を入れていく事なく、子供自身が描く絵を
感心して眺めていればいいのかもしれない。
最後までお付き合い下さりありがとうございます😊
次回はよっちゃんは宇宙人について書いてみようかな。
Do what you love
And
Love what you do!
XOXO
宇宙人事部、部長のAKIRAでした。