あきら 2016年9月20日 23:05 会議中なのに、公園にでもいるみたいだった。彼のその不真面目な姿勢のわけは、深夜になってわかった。「なにしてるんです?」「蛍光灯、切れそうだったから」彼は空想の雲を見ていたのではなかった。馬鹿真面目で、一心だっただけなのだ。脚立の上の彼の笑顔をみて、あ、好きだな、と思った。 #診断メーカー #モノカキ空想のおと #恋愛お題ったー 1