姫たちは、マウント(肩書)取りたいが本音で、実のところ、ITエンジニア(IT系CIO)なんてなりたいのかしら？
2025年になりました。今年もよろしくお願いします。
松川です。気がつけば2025年のようです。相変わらず意味不明な記事を読んで、新年早々愚痴っぽくて、あれですが…。
日本だと、女性の方が圧倒的に有利だよ。
どこの世界線の話かな？当方一応女性なのですが(生物学的にみて女性だし、今の気分は女性だね)、「女性で得した！」ことはあっても「女性で損した！」は正直あんまりないのが、理工系＋IT系でございまして。同じ結果なら、男性よりも数段甘く評価してもらってたんじゃないかな。もちろん、50年ぐらい前だと逆だろうけど、今だと「女性」ってだけで、相当甘やかされる。
ろくに結果出してなくたって、入社したばっかりだったとしても、全く持って技術的にちんぷんかんぷんな子だったとしても、エンジニアで採用されたもの勝ちでして。彼女たちなーんもできないのに、さくっと、産休・育休取り放題ですよ。自分の少ない経験からではございますが、IT系企業の女性はわがままな人多いよなーって思います。こういうの圧倒的に「日本人女性」に多く(欧州・北米の外資にいても、こういうちょっと「え？」という非常識なことするのは大抵日本人女性なんだよねー。残念だが)、その上「女子大」もしくは「女子校」卒業の子がほとんどなので、まぁ、たくましい(図々しい)女性を育てるという観点で言えば、日本の女子校はいいのかもしれない。
ずっと共学＋理工系＋留学生が多い環境で育った私からすると、こういう、権利ばかり主張する女性に対しては、たぶん一生理解できないと思う。違和感なんだよね。で、こういう権利ばかり主張する女性は、IT系企業に多い。まず、彼女たちは何もできないし、その上客に怒られるということも経験しない。「理不尽」を人生の中で経験しない人たち。よって、信じられないほどわがまま。心の底から自分が中心だと思っている。まさに姫。どういう教育を受けたら、あんな「姫思考」になれるのか、不思議だけど、まぁ、日本のITエンジニア風の女性は、大抵この「エンジニア風の姫」なので気をつけましょう。
多分だけど、外国人のガチで働く女性から見ても、逆にガチの専業主婦から見ても「なんて甘やかされているんだろう」という、ちょっと、なんとも言えない気持ちで思われているんじゃないでしょうかね。他の国(文化圏)だとちょっとありえない。ま、だからいつまでも「女子」なんだろうね。
こういう、正直こういう言い方は悪いなと思うけど、制度の悪用としか言えないようなお姫様先輩方をたーくさん見てきまして。こういう人に限って口ばっかりで、大したことないんだけど、まぁ、正直その存在は、本当に精神衛生上悪い。まじで偉そうなことばかり言うし、その振る舞いときたらすごいものなんだが、彼女たちはログの1つ見ることできないし、スクリプトの1つ書けない。笑ってしまうが、そういう姫たちがITエンジニアとかITコンサルタントとかを名乗っております。それが、現在の日本のIT業界です。姫たちの強烈なマイルール。他人と合わせる気なんてない(だって、私はスーパープリンセスエンジニア)という…。周りの士気が下がるから部署変わってもらいたい。頼むからそのITに不向きなお脳で「エンジニア」を名乗らんでくれ。と思うんだけど、相違人たちに限って「エンジニア」で居続けるし、「時短」で嫌なことからは逃げる。「子供」を理由に絶対に厳しいお客様の前には出ない。だけど、後輩に対する厳しさは一人前。そして、同時期(同期)の入社ってだけで、給料もロールも一緒だったりするんだよ。
産休・育休を理由に昇給させないのはマタハラになるとかいう、意味不明な法律がございまして。入社して3年ぐらいずっと、産休・育休でいない女性の先輩のほうが立場も給料も上だったりですよ。外資なんて3年か5年いたら、シニアなので、3年のうち、2年ちょっと産休・育休取られたら…。こういう人に限って子沢山だから…。つまり連続して産休・育休・時短・産休・育休・時短の無限ループ。嫌味の1つだって言いたくなるでしょうに。こっちは、生理で激痛だったとしても深夜対応しているのにねー。実質1年働いたかな？程度で「シニア」ですよ。だって、マタハラになっちゃうからね。それだけの実力があればいいけど、大抵はない。経験が物を言う業界だから。残念だけど、産休・育休をしている間に、ITエンジニアとしての経験はどうしても詰めない。詰めるとしたら、子育ていい加減ってことじゃない？
つまり、要領よくあっかんべーができる女子がのし上がれるのがIT系でございます。そんなのばっかりなんだよね。ほんと嫌になる。
何度も言いますが、これが、IT業界です。だから、まともな女性たちは精神も肉体も限界になっちゃうのでやめちゃう(普通に深夜対応あるからね)。一方、姫たちは居続ける。仕事してなくても厚生年金は払ってくれるし、お給料はもらえるし、何もできなくても「エンジニア」というちょっとかっこいい肩書もらえるし、人生楽勝！？
まともな人はやめちゃうかな。男女問わずに、何もITじゃなくても稼げる人は結構いるしねぇ(これは事実。語学できて、自分で勉強できる人が多いからITなんてさっさとさよーならって人結構多い)。
だから、IT系に女性が「一向に増えない」んじゃないの？男女問わずに年中人手不足なのは、こういう姫を放置しているからじゃないの？
結構肉体労働なのに、妊娠した瞬間に勝ち組(お姫様)確定だからね。まともな人だったら、そういうの見てて嫌になると思うんだよね。それか、明らかに給料もらえるとかじゃない限り(ただ、そいつも給料上がってるわけよ。仕事しなくても)。で、それが嫌になるから、別の部署に移動するか別の企業に転職するんじゃないかな。そういう姫と一緒にいると、精神衛生上良くないから。日本だと露骨に給料の差つけられないからね。(本来のまた払ってそういうことじゃないと思ってたんだけど、結局そういうことなんですよね)
ちなみに、これだけ優遇されている彼女たちは何が不満なのか私には理解できないけど、文句は人の3倍は言う。驚のが友人達の奥様方も、もれなくこの姫に該当する、もしくは最終的に姫になるから驚く。正直、まともなIT系エンジニアの女性は非常に少ない。姫化しないIT系エンジニアの女性は本当に貴重だと思う。
同じこと、男性が同じように、入社してわずかの期間で連続して育休とったら嫌な顔されると思うんだ(ポイントは、連続してだね)。で、そのしわ寄せはたぶん、男女問わずに「できる人」に割り振られる。だって、人足りないし、男女差がでるような仕事でもないし。お脳の作りによって差がでる仕事だと思うから、ITに向いてないお脳の作りの方は、ある意味で楽できていいよな。と、最近思う(だって、できない人には上司は怖くて仕事振れないでしょ？)。それぐらい、できる人に振りまくりなのが、IT業界。正直、そこに、ち●ち●の有無は関係ない。完全にお脳と経験値の世界。で、これは何もITに限ったことではない。その業界その業界に向いたお脳の構造か否か。ITに向いてても、他の業界には全く向かないことも多々あるでしょう。
なので、私から見てすげーなって思う女性の先輩は、信じられないほど仕事さばいている人いるよ。そういった人たちが、男性よりも給料がやすいとも思えない(そんなんだったら、その人いくらでも転職できるわけで)。むしろ、偶然同じタイミングに入社したってだけで、姫と給料と同じなのかと思うと、心苦しくなるよね。実際、そんなもんですわ。なので、IT系の企業は、「他人との比較は置いといて、自分が納得する給料、もしくは、それに匹敵する経験をつめないのであれば」と思えなければ、その企業はやめたほうがいい。
甘く見てもらえるのは組織の中だけ
そう、自社・自組織の中では甘やかされるけど、お客様先とかちょっと外出ると(学生だと研究先とかね)、厳しい目にさらされるのは事実。相手にしてみれば、なんだかよくわかんない、ねーちゃんが出てきた！と思うわけで、そりゃそうだって話です(お客様先が必ずしもIT系とは限らないし、研究先だって必ずしも同じ理工系のアプローチをしている集団とは限らないからね)。
そんなに、姫たちは、CIOになりたいの？
案外姫たちはCIOなんてなりたくない。理由は簡単で、そんな責任は負いたくない。少しカッコい肩書が欲しい(ご近所とかかつての同級生で専業主婦をやっている女性に対してちょっとマウント取りたいだけだから)、厚生年金払ってくれてラッキー、給料はアルバイトよりもらえて素敵。この程度の頭の子たちが、CIOなんてやりたくないし、なってもらっては困る。有事のときに、CIOが「時短なんで」「子供いるんで」なんてことは言えない。姫たちの思考は「CIO補佐がやりたい！」なんだなー。間違っても、CIOなんてなりたくない。これが姫たちの思考。中学生の時、学級員とかそうじゃなかった？妙に目立ちたがるくせに「副」でありたい姫たち。理由は「自分が責任取りたくない」のと「可愛くないのは嫌」だから。がちでリーダーになれば、それなりに他人から疎まれたり、文句言われたりするの知っているから。で、そいうのだけは嫌。美味しいところだけ取りたい。これが姫。お勉強が少しはできるから、先生たちにはそこそこ気に入られている。でも、常に2番手か3番手（姫たちが、1番できる子のこと嫌っててその子のこと無視したりちょっとしたバレない程度の嫌がらせをしてたの、よーく知ってるよ）。
姫は寿退社でもいいともうんだけどなぁ。
いずれにせよ、ちゃんと働く日本人女性は少ない。特にIT系は本当に男性社会だからこそ「女子ってだけでハイパーイージーモード」ってのが事実。ただ、最初の数年それなら、まぁ、その姫にとっての人生経験として「エンジニアやってみたことあるの」は箔が付いていいかもしれませんが、そんなのにつきあわされる周りは迷惑です。姫は姫らしく、お家にいるといいと思うんだ。お家の中の可愛い存在って重要だと思う。男性だって癒やしがほしいでしょう。一方で、CIOなんてのは、女帝みたいなもんだから、姫ではなれないし、姫はそうなりたいなんて思っていない。女帝を目指す人が何人いるのか？多分だけど、少ないと思うんだよね。それだけの責任を背負いたいのかな？まして、IT系企業のCIOなんてさー。今だと正直、なんでそんなババ抜きのババ引きたい人いるんだろうって思う。
基礎ができていれば大丈夫だよ
数年のブランクがあってできないってのは、大抵はその物事の本質を理解していないということ。簡単にいえば「基礎」をちゃんと理解していないってだけ。もちろん新しい技術もあるんだけど、その根底は基礎を理解しているか否か。表面的なことしか理解したくない、楽しかしたくない姫たちには何を言っても伝わらないだろうけど、物事の根幹というのは、そんなに簡単には変われないし、変わったとしても、ちょっと専門書なり仕様書なりを読めば「あ、そういうことね」と理解できて、あとはお手々動かせば理解できることがほとんど。「IT系は、ブランクがあるとついていけない」というのは、私から言わせると、ちょっと違う。そいつは単に表面的なことしか理解してないか、考えることを放棄しているだけ。「なんとかするんだよっ」てのが、IT系の頭の中身でして、案外体育会系で肉体労働なんですわ。