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生きづらさを感じているINFPへ伝えたい事

元ソフトウェアエンジニアのAKIRAです。
今回はMBTIでINFPの人で、生きづらさを感じている人に同じINFPとして、なんとか生きてきた40代サラリーマンからのヒントをお伝えしたいと思います。

とかくメンタルが弱い、不安定と言われるINFPですが、私も決して強いわけではありませんが、いくつか対処法があるように思います。

INFPの強みを活かす

まず、強みを活かしてできる事を増やす事だと思います。自信を持ってできる事があれば、メンタルが傷つく機会が減るように思います。

INFPは人の気持ちが分かる事から人に接する仕事は向いている気がします。感情移入し過ぎないように気をつけなければいけませんが、向き不向きという観点では向いていそうです。

しかし、一方で人見知りな所もありますが、これは相手との距離を慎重に測っていると考えると悪い事ではありません。世の中には悪い人もいるので、慎重過ぎるくらいでちょうど良いです。

良く相手を観察して対応を間違えないようにする事は良い事ですので、慎重なのは良い事ですし、合わない人とはあまり深い仲にならないほうが良いです。

ただし、そもそもメンタルが弱いと、人と接するのは難しい場合もあるかと思いますが、メンタルを強くする事もできますので、対処法を説明します。

メンタルの弱いINFPの妄想力で対処

私の場合、人と話した後に一人で反省会をしていて、相手の感情や反応を必要以上に敏感に察して落ち込む事があります。

このとき多くの場合は、相手はそんなに深く考えていませんし、少し感情強く出てしまったり、イライラが態度に出てしまっただけの場合があり、本人は悪気がないケースが多いです。

こんな時は、INFPの妄想力で対処しましよう。何か別の事で機嫌が悪かったのだと妄想し、そんな事もあるよね、ならば仕方ないと諦めてしまって引きずらないようにしましょう。

INFPは妄想力が強いので、不思議ちゃんと思われがちですが、この妄想力と知識や経験を合わせると、ちょっとした予知力に進化しますので、ただの妄想家では無いレベルを目指すといいかもしれません。

自分が悪い場合の正しい落ち込み方

人間誰しも失敗はありますし、感情的にもなります。誰かにひどい事を言ったり、態度が悪くなったりする事もあるでしょう。

INFPは自分の悪い点にも敏感だと思います。これはすごく良い事です。世の中には、人を傷つけても気づかない人や平気な人も居ます。それに比べれば害は少ないと言えます。

自分が悪かったと感じたり、気づいたら、シンプルに相手に自分が悪かったと伝えるだけで良いと思います。それである程度はお互いにすっきりもします。本人に言えない場合は、最悪は誰かに聞いてもらうでも良いかもしれません。

もし相手に伝えた、または、伝わったとしても、相手の反応は気にしてはいけません。突っぱねられたとしても、理解されなかったとしても、自分に対しては良い事したと自分を褒めて良いと思います。

INFPは相手を優先しがちなので、意識的に自分を大切にしないと自己肯定感も低くなりがちなので、人にも自分にも優しくしましょう。

多くの場合は、それで解決するでしょうし、もし悪化したなら、それは相手が心の狭い人なので、ここでも妄想力を使って、やるべき事はやったしそれでも根に持っているなら、来世は心の広い人になってねと、祈りましょう。

出会った全ての人と仲良くなったり、友人にはなれませんので、合わない人と無理に合わせる必要はありません。やるべき事だけやれば良いのです。

とにかくINFPは必要以上に気に病む性格なので、折りあいをつける癖をつけましょう。自分の性格を理解し無理をしない事です。

INFPの特性を活かす

INFPは飽きっぽいと思いますが、良く言えば様々な事に興味があるとも言えます。この特性を活かして興味のある事にどんどん挑戦した方が、良いと思います。

私はソフトウェアエンジニアでしたが、飽きっぽいくらいがちょうど良いようにも思います。次々と新しい技術や言語が出てくるので、飽きたらすぐに新しい事を試せば良いのです。

他の分野でも次々と新しいものが出る分野、例えばゲームやアニメ、漫画や小説などに関連する仕事も良いかもしれませんね。

この飽きっぽさを制御する事が、最も重要な事かもしれません。これをうまく活用し克服すれば、前述した妄想力を予知力に進化させる事が出来ます。

妄想力と予知力

妄想力とは、根拠も何も無い空想を生み出す力とここでは定義します。妄想なので、都合の良いものや悪いものまで、色々と生み出せます。

予知力とは、これから起きる事や今後について、想像しその通りになる事、完全にその通りでなくても近い状態になる事とここでは定義します。

違いは、実際にそうなるかどうかと言うことです。知識や経験から、妄想は根拠が付いてくるようになり、妄想どおりの事が実際に起きるようになります。

妄想力は予知力の下位互換だと考えていますが、多くの知識や経験が蓄積されるとかなりリアルな妄想ができるようになり、その再現度が高くなると、それはもう予知といえるのかもしれません。

そういう意味でINFPは知識がつくと予知力が高まるのではないかと思います。逆に知識がないとただの妄想で不思議ちゃんと呼ばれるのかなと思いますので知識は大切です。

今回のまとめ

全てを書くことは出来ませんでしたが、INFPはメンタルがお豆腐ですが、妄想力で乗り切りましょう。

飽きっぽい性格は、新しい事をどんどん試して知識と経験を積みましょう。

妄想力と知識と経験が合わされば予知力がつきますので、たぶん、いやきっと生きやすくなるはずです。

予知というのは言い過ぎかもしれませんが、色んな事が予測が出来るようになると、INFPの特性はメリットになっていきます。

例えば人付き合いについても予測がついていれば、必要以上に恐れる必要も減って、人付き合いができるようになりますし、無用なトラブルもかなり回避できます。

仕事においても、やった事無い事であっても予測が出来れば、妄想力と飽きっぽさを良い方向に活かしてチャレンジする事が出来ます。

仮に失敗しても、チャレンジしているのであれば、そこから多くを学び知識と経験が得られるので、妄想が実現する事も多くなり、予測は予知力に昇華され、さらに磨かれていくのではないかと思います。

これも私の妄想に過ぎませんが、私の妄想も実現する事が増えて来ましたので、何か参考になればと思います。

ではでは。





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